キャベツは雑でOK◆わが家のふわやわお好み焼き レシピ・作り方
材料(4〜5人分)
作り方
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1
キャベツをボウルの上で太めの細切りにし、更に5-7ミリ間隔に直角に刻みます。
大きさも定まらず雑でいい「雑みじん」で。
芯も使いますが、最初に写真の通り切り離さず厚みを削ぎます。 -
2
ねぎ(長ねぎでも小ねぎでも)があれば、少し入れるとなおおいしいです。
今回は2/3本分を生地に混ぜこみました。 -
3
キャベツに小麦粉をまぶして端に寄せ、空いたスペースに豆腐、卵を入れてヘラで軽くつぶしておきます。
卵を複数個使うときは卵同士をぶつけてヒビを作るのが便利。テレビで有名な技ですね。 -
4
山芋はよく洗って、汚れやおがくずを流します。
空気に触れて変色した面や傷があれば切り落とし、皮ごとすりおろします。
上からほんだしを振り、卵と豆腐としっかり混ぜます。 -
5
水を加え、キャベツと卵液が全体に絡むように大きく混ぜ合わせたら生地の完成です。
少し焼いて味見して粉と水を調整します。
粉が多いほど硬くなり、水が多いと厚みが出にくくなります。 - 6 豚肉は3cm角ほどに小さく切り、塩麹をまぶしておきます。
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7
フライパンを中火で熱し、牛脂で生地を焼きます。
すぐに豚肉ともやしを乗せフタをします。
生地はおたましっかり一杯、豚肉はカレースプーン一杯、もやしは控えめに掴んだ量が一枚分です。 -
8
片面が焼けたら返します。
横面をヘラでペチペチしてみてやわやわでなければ返しどきです。
あとはフタを外して、具が焦げないように弱火で焼きます。
2〜3分焼いたら完成です。 -
9
ちなみにホットプレートならおたま半量に生地を減らして回転を良くする方がながら焼きに向きます。
あいにく現在子どもが小さく卓上コンロは危ないので、焼いて運んでと、忙しくなってます。 -
10
お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、かつお粉、桜えび、天かすをお好みでドウゾ。
桜えびも天かすも練り込むより後乗せ派です。
(ちょっと残ったらサンドイッチ※にすると絶品です。)
きっかけ
実家の味とも違う、自分が一人暮らしの中で作り上げた柔らかいお好み焼きです。 実家の作り方で継いだのは関西風で牛脂で焼く点くらい。 普段は目分量ですが今回初めて計りました。 子どもたちが大きくなったらコレ見て作ってくれたら助かるなぁ(笑)
おいしくなるコツ
粉を合わせたら時間との勝負、キャベツから水分が出ますので極力焼く直前に。 お店みたいに一人前ずつ合わせるのはさすがに面倒(笑) 生地合わせは練らずにさっくりと。 返した後は肉が焦げないよう弱火で。 フタをせず水分を飛ばします。
- レシピID:1680009526
- 公開日:2020/10/31
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( ◠‿◠ )s2020/11/01 23:11ふわふわでした!
一人前ずつ生地を作るとかしない、家庭のごちゃ混ぜ焼きです。