【C完成】療養食3回。ささみと彩野菜のカレーピラフ レシピ・作り方
材料((3回)1人分)
- ささみ 1~2本(筋を除く)
- グリーンピース 大さじ1大盛
- コーン(トウモロコシ粒) 大さじ1
- 梅干し(身:種を除く。) 1個(軽いペースト状)
- 海塩(おすすめ:石垣の塩) 0.5g
- 玉ねぎ 1/3個
- 人参 1/3本
- ニラ 1本
- ご飯(白米) 340g前後(3回分・分量)
- 米油(野菜炒め用・ささみ投入後用) 大さじ(1杯・半分)
- カレー粉(S&B 料理用カレー) 小さじ1杯半~2杯まで
作り方
-
1
ささみ1本 59g
か
(※栄養学の栄養必要量の計算が出来る方は行って問題ありません。)
ビタ&ミネ
ナイアシン 5.07mg&セレン 9.46ug
1本43g 1over -
2
ささみ2本 119gを用意。
今回ささみ2本。使用。
※カロリー100g 水準105kcal
1本43g タンパク質9.89g 39.56kcal
脂質 0.34g 3.06c -
3
材料一覧。(ご飯・米油は除く。)
野菜類は全て洗っておく。基本。
※最始の方に記入します。超旨いですよ。入り方が料理の方からでしたので。冗談ではなくモグモグいける。だから注意。 -
4
グリーンピース大さじ1杯を用意する。
冷凍1of4g(1食当たり)
※モリブデン 2.6ug 1of必要6.7ug ビタミンK 1.08ug 1of17ug -
5
(重量は20.3g)
グリーンピースを冷凍している場合などは笊にグリーンピースを入れ熱湯を軽くボウルに入れて漬けて解凍します。軽く水切りをする。 -
6
コーンを大さじ1用意する。(粒重量:19.8g)
150g 1of必要ナイアシン、葉酸、モリブデンover
その他ビタミン系が豊富。 - 7 梅干し1個を用意。その種を取り除き
-
8
軽いペースト状に刻んでいく。
それを写真6に加える。
※梅干し10g
ナトリウム 870mg
カリウム 44mg
10f ~1000mg
1of ~833mg -
9
海塩を0.5g入れる。
(※石垣の塩を使用したのは海塩の中でも特に味がまろやかだから。) - 10 それを菜箸で混ぜ合わせる。(小皿からこぼさないように注意する。)
- 11 写真12で羽のようになっている元の部分を掴んで写真のように包丁を筋に沿わせて切る。
- 12 見本。これくらい出来たら、調理師も余裕でパスできる筈だと思います。
- 13 反対側の筋も沿わせて筋だけを上手く取り除く。
- 14 写真12・13で左側に膜のように写っている白い横隔膜か何かを包丁のはらを使い取り除く。
- 15 裏にも残っていたら
-
16
取り除く。
(火の通りがあるので取り除きます。) -
17
食べやすいサイズに切ります。(写真を見て自分の食べやすいサイズに切ってください。)
筋の取り除き具合の目安を写真の上に載せています。 -
18
微塵切りの技。
分かりやすいとされる教科書や参考書の殆どでしている事なので理解されている方も多いと思いますが、見本を載せておきます。
包丁の角度をよく見てください。① - 19 包丁の角度をよく見てください。②
- 20 写真18・19と十になるようにクロスさせて0.2~0.3mmを意識して微塵切りにします。(これが即効写真22になります。)
- 21 人参を1/3本。皮を出来るだけ薄く剥く。
-
22
玉ねぎ(重量:43.4g)
※177g 1of
ビタミン・ミネラル
ビタミンB6 0.28mg 1of0.35mg ビタミンC 14.16mg 1of33mg
しかし炭水化物多 - 23 ささみ(最終重量:109.8g)
-
24
写真21で剥いた人参をなます用のスライサーで削っていく。
削り方1 - 25 削り方2
- 26 削り方3
- 27 限界まで削ると指を削る可能性があるので、ある程度小さくなったら、残りは包丁を使い行う。
- 28 こんな感じで切る。
-
29
人参のなます切り(最終重量:105.6g)
油摂取+吸収アップ
※146g
ビタミンA 992.8ug 1of 221ug カリウム 394.2mg 1of833mg - 30 ニラを3等分にする。
- 31 3つに分かれたニラを一つに纏めて小さく刻んでいく。
- 32 ニラの刻み具合の目安。
-
33
ニラ。(重量:7.4g)
※ニラ1束 95g計算
ビタミンA,E,K 275.5ug 2.38mg 171ug 1of,221ug,2.2mg,17ugRE
葉酸、モリブデン -
34
ご飯をお茶碗に大盛1杯 用意。
(これが3回分のご飯の量になります。) - 35 ご飯(白米重量:314g)
- 36 フライパンに大さじ1杯の米油を加える。
-
37
人参のなます切りを加えて炒める。
(色が変わるまで、大体中~強火で1分30秒くらい。) - 38 この色に変化したら次。
- 39 微塵切りにした玉ねぎを加え少し飴色になるまで炒める。(色が少し飴色になるまで約30秒~45秒くらい。)
- 40 これくらいまで。少し色が変わったら次
-
41
写真10で完成させた物と写真33の小さく刻んだニラを加える。
写真4のグリーンピースもここで加える。
(※見栄えの部分があるのでここで加えるのがよい。冷凍保存の場合、湯がいた物。) - 42 軽く中火~強火でサッと炒めたら、写真23のささみを加える。
-
43
野菜に米油を持っていかれて上手く炒められない場合があるので米油を大さじ半分の量ささみに垂らす。
ささみの芯まで火が通るまでここから炒めていく。(※ここから本格的に炒めるので...) - 44 ご飯(白米)の下に芯まで火の通ったささみがあります。ささみを1つ割ってみて赤身の部分が無ければご飯を加えてください。
- 45 ご飯(白米)を加えたら写真のようにカレー粉を馴染ませやすくする為に解きほぐします。
- 46 カレー粉を小さじ1杯半~2杯までの分量で用意。
- 47 写真46のカレー粉を加えます。
- 48 しゃもじを掻くようにして前後・左右・斜めに手早く動かしながら混ぜ合わせていく。
- 49 全重量524gキッカリ。
-
50
写真49を解きほぐして、満遍なく具材と白米が馴染んだら完成。
これを整えたら写真の”【C完成】療養食3回。ささみと彩野菜のカレーピラフ”になります。
1回作ると1日分をカバー。
きっかけ
血糖値500越え。 非常にヤバい状態との医者の判断。 以前に血糖を135まで落とした履歴がありましたので、食改善からの療養を認めて貰いました。 血糖・HbA1c・眼底検査・脳CT共に異常無しを確認。 それから、ガチで始めた時のレシピです。
おいしくなるコツ
人参は油を通すといいので、なます切りにして、油で炒め易くしています。可能な限り人参に油を持って行かせて、他の野菜は火を通すくらいにしておくといいです。 ささみ肉は小さく切って火の通しを良くすることで野菜と一緒に炒めても出来上がるようにします
- レシピID:1640035178
- 公開日:2019/02/01
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以前に鮭缶を使用した方法をご紹介しましたが、此方は、更にバランスを見直し、1日をカバーできる量に纏めて食材その他を改めました。