残りごはんで!お茶の出がらしで!ぼたもち&茶葉もち レシピ・作り方
- 約30分
- 100円以下
材料(1人分)
作り方
- 1 「ぼたもち」「きなこぼたもち」「茶葉もち」の3種を作ります。「桜もち」ならぬ「茶葉もち」には、お茶を飲んだあとの出がらしを使用。茶葉が大きい番茶他、緑茶がおすすめ。
- 2 残りごはん120g(茶碗1杯分くらい)をどんぶりに盛る。片栗粉大さじ1、水大さじ3を加えて、よく混ぜる。
- 3 電子レンジ600wで2分半〜3分加熱する。(水分を飛ばしすぎるとカピカピになるので様子を見ながら加熱する)もっちりとしたら、スプーンの裏などで米粒を軽く潰す。お好みで塩を足す。
- 4 【味付けポイント】「ぼたもち」「きなこぼたもち」「茶葉もち」それぞれで塩加減を調整したい場合、ラップで包む際にひとつずつ塩を足す。「茶葉もち」は茶葉に塩を揉み込んでおいてもOK。
- 5 「ぼたもち」を作る。ラップの上にごはん1/3をのせて、巾着のように包み、おにぎりを握る要領で丸める。食べやすいように、平たい円型に整形する。
- 6 ごはんの上にあんこ大さじ1をのせて、あんこでごはんを覆うようにラップで包む。裏側にもあんこ大さじ1をのせて、あんこでごはんを覆うようにラップで包む。表面が滑らかになるよう整形する。
- 7 「きなこぼたもち」を作る。ラップの上にごはん1/3を広げてのせて、あんこ小さじ1をのせる。ごはんであんこを包むようにラップで包み、おにぎりを握る要領で丸める。平たい円型に整形する。
- 8 小鉢などに、きなこ大さじ1、砂糖大さじ1を加えて、よく混ぜておく。小鉢の中に整形した餅をくぐらせ、表面にきなこをたっぷりまぶす。
- 9 「茶葉もち」を作る。ラップの上にごはん1/3をのせて、出がらしの茶葉大さじ1(10枚程度)をちぎり、ほぐしながら混ぜる。(塩で揉み込んでおいた茶葉を使用すると桜の塩漬け風に)
- 10 広げた茶葉ごはんの上に、あんこ小さじ1をのせて、ごはんであんこを包むようにラップで包み、おにぎりを握る要領で丸める。食べやすいように平たい円型に整形する。
- 11 お皿に盛り付けて、完成!もっちり!あんこの甘み!ほのかな塩気がアクセントに!
きっかけ
お正月後に残っていたあんこときなこを消費したくて。また、いただきものの緑茶の茶葉が立派で、出がらしまで活用したくて。春のお彼岸にいただくのが「ぼたもち」、秋のお彼岸にいただくのが「おはぎ」だそうで。茶葉を「桜もち」風に活用して、春仕様に。
おいしくなるコツ
塩味を効かせたほうが美味しいと思います。ラップ1枚で作る場合は、きなこ→茶葉→あんこの順で作れば、味が混ざることなく作れます。ぼたもちにまとわせたきなこは、時間が経つと湿って変色してしまうので、食べる前にきなこを足すのがおすすめ。
- レシピID:1580050312
- 公開日:2023/02/04
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