白神こだま酵母♪ちょっと贅沢なミルクブレッド レシピ・作り方
材料(4人分)
- 強力粉 250g
- 砂糖 25g
- 塩 4g
- ☆白神こだま酵母 5g(小匙1+小匙1/2)
- ☆ぬるま湯(30~35℃) 大さじ1
- 牛乳(※手順 [14] 参照) 150~155g
- バター(常温) 25g
作り方
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1
・ドライ酵母にぬるま湯を入れて5分ほど置く。
(※ドライ酵母は小麦粉の2%、ぬるま湯はドライ酵母の3倍量。)
・牛乳を600wのレンジで40秒ほど加熱して40℃位に温める。 -
2
・強力粉、砂糖、塩を大きめのボウルに入れ、泡立て器でグルグル混ぜて空気を含ませる。
(※酵母の発酵に必要な酸素を沢山取り入れるため。)
・バターは常温で柔らかくしておく。 -
3
①の酵母をよく混ぜてなめらかに溶かし、温めた牛乳と一緒に②のボウルの粉に加えて混ぜる。
(※ドライ酵母の容器に牛乳を入れて洗い流すようにして全部使う。) -
4
ボウルの中で手で混ぜるようにして、大体混ざったところで柔らかくしたバターを加えてさらに混ぜる。
(※濡らして絞ったタオルをボウルの下に敷くと、ボウルが動かずこねやすい。) - 5 ボウルの中で5分ほどこね、バターが混ざったら丸めてボウルの上に濡れタオルをかけて10分ほど置き(粉と水分がなじむ)、強力粉を振った台の上にカードで取り出す。
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6
手の平の付け根に体重をかけるようにして5分ほどこね、全体がしっとりしてきたらボウルをかぶせて10分おく。(オートリーズ)
(濡らして絞ったタオルを台の下に敷くと安定する。) - 7 ⑥の要領でさらに5分ほどこね、全体がなめらかになったら表面をきれいにして閉じ口を下に丸め、ボウルに移して濡れ布巾をかけ、30℃で1時間ほど一次発酵させる。
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8
約2倍に膨らんだらフィンガーテスト。粉をつけた指を生地にさし、穴が開いたままならOK。
(穴が閉じていくのは発酵が足りず、生地が沈んでいくのは発酵しすぎ。) - 9 粉を振った台にカードを使って生地を取り出し、カードで8等分して1つずつ軽く丸め、ボウルなどをかぶせて台の上で15分ほど休ませる。(ベンチタイム)
- 10 生地をきれいに丸め直し、サラダ油を薄く塗った型に入れて30℃で約1時間、2倍くらいに膨らむまで二次発酵させる。
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11
型の縁までふっくら膨らんだら、170~180度のオーブンで15~20分焼く。
(※オーブンの性能、型の素材や大きさで焼き温度と時間は変わります。) - 12 焼き上がったパンが熱いうちに表面にバターを薄く塗る。(控え目なツヤが出て、表面が乾燥しにくくなる。)
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13
粗熱が取れたら型から外し、網の上で冷ます。
(温かいうちにポリ袋に入れると、全体に蒸気が回ってしっとりする。) -
14
≪水分量の調節≫
・牛乳の代わりに水を使う場合、牛乳の1割減の重さにします。
・粉によって吸水量は変わるので、国産小麦は水分やや少なめ、外国産強力粉は水分やや多めにすると良いです。
きっかけ
こだま酵母パンのレシピ本にはソフト系のパンが少なく、好みのものがあまりなかったので、配合や作り方を工夫して何度も作り、やっと納得のいくパンになりました。 ※参考にした本…大塚せつ子著「白神こだま酵母でパンを焼く」
おいしくなるコツ
■捏ねの途中で生地を休ませると捏ね時間が短縮できます。(オートリーズ) ■酵母は生き物なので、温度が低くても高くても上手く発酵しません。温度を計り(オーブンの発酵機能はわりといい加減なので^^;)、生地の状態を見て発酵を終わらせます。
- レシピID:1580036143
- 公開日:2014/05/19
関連情報
- 料理名
- 白神こだま酵母のミルクブレッド
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kaorun6292023/07/24 17:20初めてパンを作りましたが、とても美味しくできました!ふわふわでほのかな甘みが良かったです!
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花扉♪2023/01/27 18:216割の量で連日作りました(*^^*)園のお弁当用にロールパンと丸パンで。小松菜40g程を牛乳と一緒に入れたので、断面うっすら緑色です♡またリピします!
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花扉♪2023/01/26 16:17久しぶりのパン作りでまたまたリピート♪半量はロールパンの形で子どものお弁当とおやつはマリトッツォに♡寝落ちし2次発酵2時間オーバーさせましたが美味しかったです笑
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あおたつママ2021/05/05 15:44やわらかくて美味しくできました。
バターと牛乳のおかげで次の日もふわふわです。^^