大きな梅干し☆おまじないのザラメ入り レシピ・作り方
材料(家族人分)
- 南高梅 2kg
- 塩 280g
- ホワイトリカー 80cc
- 市販の揉んである紫蘇 1袋 梅2kg分
- ホワイトリカー(容器消毒、土用干し使用) 適宜
- ザラメ 大さじ2~3
作り方
- 1 黄色く熟した梅は水に30分くらい浸けザルに上げて乾かします。扇風機を利用して乾かしても可。竹串で丁寧にヘタを取ります。
- 2 漬ける容器、蓋、重石等はよく洗い乾燥させたらホワイトリカーを浸み込ませたキッチンペーパーで拭いておきます。
- 3 梅を焼酎に浸けたら塩を塗して容器に入れます。
- 4 最後は残った焼酎と塩を上にかけ梅の半分位の重石をし冷暗所で水が上がるのを待ちます。
- 5 早いと2~3日で写真のように水が上がってきます。このまま紫蘇が出回るまで待ちますが、今回は市販の揉んである紫蘇を使用しました。
- 6 市販の揉んである紫蘇を梅の上に並べ、梅酢に浸かっている状態になるよう軽い重石に変えます。かなり軟らかい梅でしたので我が家の場合はホワイトリカーで消毒した皿を乗せました。
- 7 土用又は夏の天気が3~4日続くまで待って盆ザルに厚地のビニール袋(漬物用を開いて使用)を敷いて梅と紫蘇を並べて天日に干します。ザルに直接ですと皮が破れるのでクッキングシートでも可。
- 8 一日一回は上下を返して二日でも三日でも天候に合わせて干す。夜間はザルごと室内に取り込んでます。軟らかく仕上げる場合は三日目に夜干しをし四日目に容器に戻します。
- 9 梅酢も梅を収納する予定の日にラップ又はビニールで覆って天日に当てます。
- 10 今回の梅は軟らかかったので一日目の夜はザルごと室内、二日目に夜干しにし三日目に容器に収納。梅を半分入れホワイトリカーを霧吹きザラメを撒いたら、残りの梅を入れ上に紫蘇を並べました。
- 11 皿などで軽く重石をし、好みの時期から食べ始めます。一ヶ月もすると色も濃くなり味のバランスが取れてきます。梅酢が多い場合は瓶に取り分けて冷蔵保存しミョウガや生姜等を漬けても。
きっかけ
数年ぶりに梅仕事、カビないように焼酎、早く酸味が和らぐようにザラメを使用してみました。
おいしくなるコツ
必ず清潔な手で作業すること。土用干しは続けて干せなくとも、容器に戻して次の天候の良い日を待つ等、土用に限らず天候の続く真夏で可。酸味がきつい梅干しにもザラメを振って冷蔵庫で馴染ませると酸味が和らぎます。
- レシピID:1460004453
- 公開日:2013/08/18
関連情報
- カテゴリ
- 梅干し
- 料理名
- 梅干し
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