軒下で2か月☆寒風に感謝☆柚餅子 レシピ・作り方
材料(約10人分)
- 柚子 小さ目6個
- ☆合わせ味噌 200g
- ☆砂糖 60~70g
- ☆みりん 大さじ2
- 柚子の絞り汁 大さじ2~3
- 胡桃 50g
作り方
- 1 大き目なら4個くらいでしょうか、小さ目なら6個、写真のように蓋になるように上部をカットして中身を取り出し、絞り汁も使うので取り出した果実は絞っておきます。
- 2 胡桃は先にフライパン等で軽く乾煎りしておきます。鍋に☆を入れて中弱火で加熱し写真のような感じまで練ります。①の柚子の絞り汁大さじ2~3で調整し胡桃を混ぜたら火を止めます。
- 3 ②を①の柚子の8分目弱まで詰めます。詰め過ぎると蒸している時に、あふれてきます。
- 4 蒸し器に並べて30分蒸します。蒸している最中に中の具が あふれてきたら、キッチンペーパー等で拭き取ります。
- 5 蒸し上がった柚子を冷まし、半紙1枚又はキッチンペーパーで包み紐で縛ります。
- 6 雨で濡れない軒下、寒風の当たる場所に下げて1か月~2か月干します。干して数日間は半紙が湿ってくる時があるので、その場合は半紙を交換して下さい。
- 7 干して10日目の柚子です。ちょうど半紙が汁で湿ってたので交換した際に撮影しました。その後 雪国なので2か月は干してます。吹雪で半紙に雪が少々積もろうが大丈夫でした。
- 8 ちょうど2か月干した柚餅子、雪国以外なら1か月でしょうか?ジッパー付きの袋に入れて冷蔵庫で一年間保存可能だそうです。
- 9 スライスしてお茶と共に、または酒の肴、ご飯と食べても合うようです。
きっかけ
寒風が作り出す柚餅子は大変高価なものと聞きます。真冬には1mも積もる雪国の軒下なので心配しましたが上手く完成しました。自然の寒風、そして雪、寒さに感謝。
おいしくなるコツ
雪国なので心配しつつ軒下で干しましたが、2か月もすると食べ頃のようです。途中降雪、吹雪で半紙に雪が積もっても大丈夫、心配して半分は暖房なしの寒い小屋の中に保存も兼ねて干してます。他の地域では最低でも1か月は干すようです。
- レシピID:1460003878
- 公開日:2013/02/24
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 柚餅子
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません