玉子焼き器で簡単 サツマイモの包みきんつば レシピ・作り方
材料(12人分)
- サツマイモ(皮むき後、正味300g) 大1本
- 白砂糖 60g
- 水 150cc
- 粉寒天 5g
- <衣> 以下
- 薄力粉 75g
- 白玉粉 30g
- シナモンパウダー 大さじ1/2
- 水※ 180cc
- サラダ油(玉子焼き機用) 適量
- ※推奨:もっと薄い皮にする場合は増水する (200cc等)
- 14cm×11cm×4.5cmの容器使用 12個分です
作り方
-
1
サツマイモは皮をむき、薄目に切る。
水をたっぷり入れた鍋で箸がすっと通るくらいまで柔らかく煮る
良く潰しておく(できれば裏ごし。ただし3でもう一度裏ごしあり) -
2
手鍋に水150㏄を入れ、粉寒天を溶かす。
着火し、木べらで混ぜながら60秒間沸騰させる
火をつけたまま、白砂糖を入れよく混ぜ、完全に溶かす -
3
1のサツマイモを鍋に入れ、中火で練る。木べらですくって落とすと、跡が残るくらいの状態で火を止める
熱いうちにザルで素早く裏ごす(写真) -
4
容器に移し、ラップをサツマイモ上面にぴったりとつけて押しながら均一に広げる。
冷蔵庫で1時間、冷やし固める -
5
衣をつくる。
ボウルに薄力粉、白玉粉、シナモンを入れ泡だて器で混ぜる。 -
6
水を少しずつ加え、できるだけダマにならないように混ぜ、こし器でこす
(注意:見た目、溶けているようで白玉粉が結構残ってます) -
7
4を、12等分する
(写真は12ヶのうち、2ヶ分を取ったもの) -
8
玉子焼き器を中火で温め、薄く油を引く(テフロン加工なら不要)
玉子焼き器を傾けながら、6をお玉ですくって流し込み、素早く広げる(すぐに固まるので注意) -
9
表面が乾いてきたら(写真)裏返し、15-20秒ほど裏面を焼く
クッキングペーパーの上に置いて冷ます - 10 皮を二等分する(玉子焼き器の大きさによって、皮の大きさを調整してください)
-
11
12等分したサツマイモをそれぞれ包む
綴じ目に何か塗ったりしなくても大丈夫。皮が中のサツマイモに自然に張り付いていく。 - 12 指でつまむと綺麗な角を作ることができる
- 13 完成
-
14
※バリエーション:サツマイモは日本の栗カボチャでも代替できます。
写真はサツマイモとカボチャの両方を使い、層状に固めもの
きっかけ
サツマイモきんつばを正攻法で作ろうとして、どう考えても大変すぎるし(1面ずつ衣をつけてそれぞれ1分以上焼くため、1個(6面)につき合計10分くらいかかる)、焼けた衣を手で扱うので火傷の危険性が高く、もっと簡単にできないかと考案しました
おいしくなるコツ
寒天と混ぜた後、熱いうちに裏ごししてください。
- レシピID:1380012912
- 公開日:2020/05/25
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