フライパンで本格簡単パエリア☆ レシピ・作り方

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気まぐれ食堂
手間がかかりますが、思わず笑いがこぼれる美味しさ!パーティにも、いつもの食卓にも、おもてなしにもオススメです。

材料(3~5人分)

米(洗わない)
2合
玉ねぎ
1/2個
ニンニク
2〜3片
ホールトマト
1/2缶
オリーブオイル
大さじ2
2カップ
セロリ
1本
白ワイン
1カップ
サフラン
1つまみ
鶏肉か豚肉
150g
アサリ
100g
海老(殻付き、お頭付き)
6尾〜10尾
鯛 (小さいものお頭つき)
1匹
スルメイカ(生)
半分程度
ホタテ(できるだけ殻付き)
3〜4個
プチトマト
5〜6個
パプリカ(赤でも黄でも可)
1/2個
塩水(アサリの砂出し用)
適量
塩胡椒
適量
パセリ
お好みで

作り方

  1. 1
    セロリはざく切りにします。
  2. 2
    玉ねぎはみじん切りにします。ニンニクは皮を剥き、スプーン等でつぶします。
  3. 3
    パプリカは短冊切り、もしくは一口大に切ります。プチトマトは半分に切ります。
  4. 4
    豚肉もしくは鶏肉は一口大に切ります。アサリは塩水につけ、砂出しをします。イカは内臓を取り出し下足と体に分け、それぞれお好みの部位を食べやすい大きさに切ります。
  5. 5
    海老は殻を剥き、頭と体に分けます。頭と殻はブイヨンに、殻を剥いた体の部分は具として使います。

    鯛は鱗を取り三枚おろしにします。頭と骨はブイヨンに使い、身は具として使います。
  6. 6
    オリーブオイル、鯛のお頭と骨、海老の頭と殻、ざく切りのセロリ、水2カップ、白ワイン1カップを煮込み、ブイヨンを取ります。
  7. 7
    煮込み続け、臭みがなくなるまで約30分程度。ザルで漉し、ブイヨンをボウル等にうつします。
  8. 8
    熱したフライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクの香りが出るまで熱したら、みじん切りにしたタマネギを炒めます。塩胡椒を少々ふります。
  9. 9
    手順8のフライパンに米を入れ、更に炒めます。最初は強火、すぐに弱火にして米に火を通します。
  10. 10
    米が少し透明になってきたら、手順7のブイヨンを1カップ入れ、焦げないようにフライパンをかき混ぜながら米に水分を吸収させます。
  11. 11
    フライパンの水分がなくなってきたら、おたまで少しブイヨンを入れ、またかき混ぜ米に水分を吸収させて...と繰り返します。
  12. 12
    加熱し始めて約10分。米に芯が大分ある状態でホールトマトとサフランを入れ、全体に馴染ませます。
  13. 13
    約5分加熱しフライパンに全ての具類(手順3、手順4、鯛の切り身、ホタテ、エビの身)を並べアルミホイルで表面を包み、加熱します。魚介類に火が通るまで弱火で充分加熱します。
  14. 14
    完全に火が通ったら、かき混ぜます。塩胡椒で味を整えてください。

    お皿に盛り付け、お好みでパセリをふって出来上がり!

おいしくなるコツ

丁寧に臭みをとってブイヨンをとることが最大のポイントです!

きっかけ

ちゃんとしたブイヨンを使うと、パエリアの味はどんな風に変わるんだろう?と、ある日ふと試したのがきっかけです。また、外食でパエリアを食べるのはたまに安全面に不安があるのですが、自宅で作るからこそ出来るメリットを追求したくて作りました。

公開日:2020/11/21

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カテゴリ
パエリアホットプレートで作るパエリアスルメイカその他のスペイン料理メイン料理

このレシピを作ったユーザ

気まぐれ食堂 イタリアヴェネト州で12年暮らし、タイに移住。 日本でも海外でも作れる本格レシピを公開。 毎日食べる食事こそ、楽しく料理し、美味しく食べたい。 分量も、量りや大さじ小さじでわざわざ量っていると、面倒臭くて続かなくなってしまう。 その日あるもの、その日気が向いたもの、その日食べたいものを楽しく自炊しています。 【2022年7月5日以後、つくったよレポートの承認はスタンプで返信させていただきます】

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