こねずに簡単*のり塩ポテトフォカッチャ レシピ・作り方
材料(4〜5人分)
- 30cm四方1枚分 配合(ベーカーズパーセント%)
- ▲強力粉 300g(100%)
- ▲砂糖 12g(4%)
- ▲塩 5g(1.7%)
- ▲青のり 大さじ3(1%)
- じゃがいも 150g程度(50%)
- ドライイースト 3g(1%)
- 水 200ml(66.7%)
- オリーブオイル 30g(10%)
- オリーブオイル(仕上げ用) 適
- 塩(仕上げ用) 適
- 黒胡椒(仕上げ用) 適
- ローズマリー(仕上げ用) 適
作り方
-
1
事前に水を人肌に温めておく。
じゃがいもは洗って、皮ごとラップに包み、600Wの電子レンジで3〜4分加熱する。
皮をむいてマッシャーやフォークなどでしっかり潰し、粗熱を取っておく。 -
2
ボウルに▲を入れて泡立て器で均一になるようよく混ぜる。
さらにマッシュしたじゃがいもを加えて、指や手のひらで擦りながら大きなダマがなくなるよう混ぜる。 - 3 真ん中にくぼみを作り、そこにドライイーストを入れ、さらに人肌に温めた水を半量流し込む。イーストが溶けて沈むまでしばし待つ。
- 4 1分ほど経ったら、カードやヘラを使って、全体を一度さっくり混ぜる。オリーブオイルを加え、さらに残りの水を少しずつ加えながら、こねないようにしてさっくり混ぜる。
- 5 カードやヘラを斜めに差し込み、切るようなイメージで生地をすくい、粉気の残る部分に重ねる。それを何度か繰り返しながら、全体をよく混ぜる。
-
6
【一次発酵(前半)】
粉気が完全になくなったら生地をボウルの中央にまとめ、ラップや濡れ布巾をかぶせて常温(25℃前後)で30分休ませる。 -
7
【パンチを入れる】※
30分経ったら、生地を上に持ち上げ、両手でビヨ〜ンと左右に引っ張って伸ばす。ボウルを一周するようにこれを数回おこなう。
※発酵の途中で生地をたたみ直すこと - 8 生地をボウルの中央にまとめ、15分休ませる。
-
9
【パンチを入れる】
15分経ったら、今度は生地を下から持ち上げ、周辺から中央に折りたたむようにして、ボウルをぐるりと一周する。
生地が引き締ればいいので、こねたりしなくてよい。 - 10 丸くまとめてラップをかけ、生地が2倍の大きさになるくらいまで、常温でさらに約2時間、一次発酵を続ける。
-
11
【パンチを入れる】
2倍に膨らんだら、再びパンチを入れてガス抜きする。生地を下からそっと持ち上げ、中央に軽く折りたたむようにして、ボウルを一周する。 -
12
【一次発酵(後半)】
再びラップをし、常温でさらに30分発酵させる。 -
13
【成形する】
30分経過したら、気泡を潰さないように優しく、お手持ちの型に移す※
型にはオーブンシートを敷き、オリーブオイルを塗っておく。 -
14
※型を用いないときは、オーブンシートを敷いた天板にのせ、丸や四角など好きな形にととのえる。もちろん好みの個数に分割してもよい。
(写真は29.5×23×4.8cmの琺瑯バット使用) - 15 生地の表面にオリーブオイルを回しかけ、指でオイルを全体に伸ばしたら、生地を中央から外側に伸ばしながら型に合わせて形をととのえる。
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16
【仕上げ発酵】
形をととのえたら、常温で30分、最終発酵させる。
この間に、オーブンを210℃で予熱する。 - 17 仕上げ発酵終了直前に、表面全体に指で押すようにくぼみをつけ(適当でよい)、塩と黒胡椒を全体にしっかりとふりかけ、ローズマリーをちらす。
-
18
210℃で25〜30分焼く。
冷めてからカットする。
きっかけ
イタリアには“ゼッポリーネ(Zeppoline)”という青のりを使った郷土料理があり、意外にも親和的な食材なのでフォカッチャで合わせてみました。 老若男女に親しまれるのり塩ポテト味、食事にもおやつにもピッタリ!
おいしくなるコツ
一見すると複雑そうですが 【混ぜる→発酵30分→パンチ→パンチ→発酵2時間→パンチ→発酵30分→成形→仕上げ発酵30分→焼く】 という単純な工程です。 この流れを一通り頭に入れておけば、発酵の合間に家事を行ったり片手間で作れます。
- レシピID:1260018977
- 公開日:2020/09/10
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某国民的お菓子を彷彿とさせる組み合わせで間違いなく美味しい♪
こねないので初心者でも簡単に作れます。