生きくらげ、さっとゆでて塩絞り彩り野菜と酢の物に… レシピ・作り方
材料(3日分の2人分)
作り方
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1
農園の駐車場と合同の、お山遊び場に行くもうひとつのお楽しみ。
いろいろ新鮮地場野菜との出会いです。
今回はそんなにアンユージュアルなものには手を出さず、おナスにきゅうり、ピーマン… -
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そして玉ねぎ、今高いからねどうせなら地元産がいいでしょ。
おっとお話逸れましたそして生きくらげ!
生き・くらげ、じゃないですよ区切らず発音してくださいねニュアンス変わってくるから。 - 3 は、一般的にはアンユージュアルかもしれませんがここんちでは最近毎週買ってくるので今やかなりファミリア。初心者の頃は洗ってそのまま使ってましたがノー!洗ってからする事があります。
- 4 全生きくらげがひたひたになるようお水を入れて冷蔵庫に入れておきます早くて5時間、3日間浸していた事あります大丈夫です、が、1日を過ぎる時は毎朝お水を替えて下さい。
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5
そうするとねほら、こんなにぷっくりになるんです。お水すっただけだから質的には変わらないなんて言わないで、食感がねぷるんぷるんでそれはもう舌がお口が喜ぶのよ。
興奮はさておいて…。 - 6 4の絵で色々出ていますが関係ないこともないんです、皮つきのままの人参大根、の皮を豪快に剥きます。いつも皮ごと使え言ってるここんちにしては珍しいですが、他料理に皮がいきます大丈夫。
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7
大丈夫?
いや、まあいいや。とにかく生きくらげを漬けてたお水を捨てて新たに湯を沸かし、ぎりぎりひたひたでいいです、さっとゆでます1分弱。
の、間に…切れるかな野菜たち。 -
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無理でした。とりあえずざるにあけて冷ましておきます。
ふふふ最近、他のひとがおばんざいやってるときに見て学んだこの方法、ナイスアイディアだと思いませんか。
さっそくパク… -
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取り入れて我が技に活かします。
さあさあお野菜刻むよ腕まくりねっ!
っていっても塩して絞って、ですお野菜は茹でませんなので、極薄である必要があります。
そんな時はスライサー! -
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順番なんかどうでもいいから次々、きゅうり大根にんじんスラスラしていきます大きめのボウルに陥れ…じゃない!落とし入れてってね。
材料の品数、量共に多いのでいちばん大きなボウルを推奨。 -
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全て入ったらお塩をさっさか。
ざーっくりまぶしてしばし放置です。
シンク内でやってますが、予めここはきれいに洗ってエタノールシュッシュ洗浄までしています、ここも戦場になるから。 -
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さあまな板に戻って、もう生きくらげの粗熱はとっくにハズゴーン。
石づきが落とす、を推奨されている生きくらげですが経験上、それっぽいふにゃんとしたでっぱりあっても触って柔らかかったら -
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丸ごと使えます、ゴリっと嫌な手触りの部分だけ切り落とすといいでしょう。
お野菜の断面意識した大きさに刻みまくる。
が、終わったらお野菜うるうるしてるはずだからじゃんじゃん絞ってく。 -
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シンク内を洗浄した意味がこの絵で見てとれるかな。
ちなみに絞るのはボウル上でいい、指の間から細かな野菜が落ちても受け止めてくれるから。
残されたお野菜どんどんびしゃびしゃなるけど -
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次々すくって絞ればいいだけだから。ほらさっきのざる、それに入れてって一片残らず…ってそのざる小さかった山盛りだ。
うわっとひっくり返っちゃってもそこは清潔だからね、不安なしです。 -
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ちょっと字がずれてきた急ぐわね。ボウル内の色水はいわばアク水です、惜しげなくシンクに飲ませてさあ味入れ!
蓋付きの小鍋が便利です、に千鳥酢、お砂糖お醤油ぜんぶ入れてあと昆布茶! -
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お野菜ばっかり、出汁的なものを使わないからね、これ入れるとぐっと味が豊かになります。
千鳥酢千鳥酢言ってるけど、普通のお酢よりマイルドなんです、千鳥酢なかったらお砂糖増やすといい -
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かもです好みによりますが。
んでは小鍋を火にかけ…といってもぐらぐらさせない、ふぁーっと煮立ってお砂糖溶けたら程度で消火。山盛りざる野菜を全てここに入れたら生姜をすりおろし入れる。 -
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生姜はきれいなものなら皮ごと使う、理由はもう口がすっぱいので割愛。
って、オロショー20gってけっこうな量です。支え?のない状態でごりごりおろすのやりにくい、そこで提案。 -
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まな板のね、上にもうおろし金平に置いてさ、その場で生姜をごりごりやると力が逃げずにやりやすい。終わったらおろし金ひっくり返してオロショーかき集めてさ。
うんうん、これは大発見だ! -
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小さなブラシがあるとほんとに1ミリ残らずかき集められます。
けちではないですお野菜ラブなんです!
むきになるところが怪しいはさておき、ざっくりざくざく全てを混ぜる。 - 22 特に大根きゅうりがスライスしたまんまだとあんだけ絞っても重なりっぱなしだったりするから、丁寧にほぐし…数日楽しみたく手は使わずにあれこれ道具を使ってほぐして混ぜてってしよう。
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あとは冷蔵庫でしっかり冷やして、時々上下内外混ぜるといいよね、甘酢液?ぎりぎりでやってるからさ。
んーで最後に白ごま入れる。
6gってちょっとじゃん、て思いますかノー! -
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小さじ1が3gです、それを2杯なんでけっこうごま感ありますよ。
特に大人はゴマをいちにち小さじ1はとった方がいいという。
が、あんまり入れるとくどいから好きでも大さじ1までかな。 -
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こうして作り置き冷たい小鉢は出来上がりました。
あとはメインとかお野菜のおかずをもうひとつ、とか、時間が許す限りやろう今日は作り置きの日だっ! -
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日記はさておき、3日分のと書きました。
始終清潔に扱い、出来上がりは念の為小分けするといいでしょう。
冷蔵庫で保存し3日をめどに食べ切ってください。 -
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作った日は主食いらないデーでしたばいざうぇい。
主菜に市販のアジフライ…だけで済んでもいいくらいですがこうゆうお野菜小鉢があると嬉しいよねってお話でした。 - 28 しかしやっぱり翌日の方がしっかり味。お野菜がたっぷり甘酢を吸って、ちりちりに見えて実はかなりじゅーしーです、美味しいからってぱくぱく食べるとむせます気をつけてください。
きっかけ
生きくらげ、浸漬法でふやかしてたら何に使うでもなく日にちがたってしまってあわわわわ。
おいしくなるコツ
コツなんかほとんどないです、スライスして刻んで絞って混ぜて、ってだけ。
- レシピID:1220033513
- 公開日:2024/09/13
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