立派な大根1っ本から作るしっとり大根っ葉生ふりかけ レシピ・作り方
材料(4日分の2人分)
作り方
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1
茹でる前の大根っ葉を量るのを忘れてしまいました。いや、量ろうにもほらこのポーションでしょお。切ってすぐにじゃぶじゃぶ洗っちゃったし…。
まあ見てこんな感じで見てとってね。 -
2
やったらコマ数多いですがただのミセタガリータです、手順はいたって単純です。
まずは大根の首根っこから切り落としてよーく洗う、とれたてにつき虫がいる可能性もあるのでしっかり。 - 3 大きなお鍋にたっぷりの熱湯を用意する。大きなお鍋に…。大根葉を長さ半分に切ってギリ、ってとこですねまずは首根っこの方をつぷんと沈める。一瞬鍋内シーンとなりますが少し待って再沸騰。
- 4 そこからタイマー1分セット。お次は上の方を入れますがその前に…大根の首根っこの座りがいいんで熱湯内で座らせてみました。今回あえて本実?も多めに入れてみてます。を30秒。
- 5 生え際をわーっと広げたりして、そうするとなんか、隙間の汚れもくまなく落とせそうな気がして…おっと30秒経っちまった。さあ上の方もここに入れるよ首根っこの方は寝かせてね。
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6
鍋内濃い緑でぎっしりになりますが大丈夫、えいっえいっとお箸で沈めて1分経ったら熱湯からざるにあける。
流水はしないです冷たい水気は邪魔になるから。ざるになんとなく広げて置いとく。 -
7
首根っこの方はさかさまにした方が湯切れがいい気がする。荒熱取れるまで放置です他の作業が出来るので時間外。
ぎゅっとつかめる位まで冷めたらぎゅっと絞る。端から順にぎゅっぎゅっぎゅ。 - 8 牛の乳しぼりのように…って、やったことないけど。そしたらまな板上に全葉を持ってきて端からとんとことん。とんとこ…っていうよりざくっざくっといった小気味良い感触です。
- 9 手絞りのせいか湿気があって案外散らかりません。葉が全てみじんこになったところで本実も同じように刻む。大根本体ってことこと煮込んでとろける~ってのがウリですがこれはちょと違う。
- 10 大根のお味噌汁で、あらまだ大根、煮えてなかったわぁ、って程度のテクスチャです。緑っぱなしに少し白が入ったらきれいかなと思って混ぜましたがしっとり大根大事な人は入れなくていいかもね。
- 11 さてさてどっさりみじんこ緑をボウルに移す。葉の部分は薄いのでまな板に残りがちですが包丁横にしてすーってやってくまなくとりきろう。お野菜ロスゼロを目指して…。
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12
ここんちではこんなガジェットを使うよ。調理用のミニブラシですこれをほうきに見立てて包丁をちりとりに…な説明でわかるかな。
とにかくほーら完全にかき集められましたハァハァハァ。 -
13
エ・セコはさておき、ここまでですなんだか大変だったのは。あとはふりかけにこれ入ってたらおいしいだろ~っていう食材を入れていくだけ。
思いついたのが材料の大根の葉以外のものです。 -
14
順番なんて関係ありません次々入れて混ぜるだけです。混ぜる、だけ…。
塩昆布はなんとなく、短くして揃えてあげたい感じするよね。もうマナホー洗っちゃったんでキッチンばさみでいっか。 - 15 白ごまは余裕があれば乾煎りしてから入れると風味がいいです。すった方が栄養くまなく採れるらしいけど…。それ大さじ1ってけっこうすりすり筋疲れそうなんでやめときます。
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16
それにプチプチの食感もまたいいものですし。
さあこれで全ての材料が合わさりましたあとは混ぜるだけです。ざっくりざくざく、餅つきの餅つかない方の人のしぐさで内から外へ、外から内へ。 -
17
葉の部分はぎゅっと絞ったせいでみっちりくっつきあっているので特に丁寧にほぐしてください。スプン一丁じゃあだめだねやっぱり。
お箸も使ってまんべんなく混ぜ混ぜ。 - 18 しっかり冷えてから味が落ち着くので、この状態で味がぼけてても大丈夫。今日使う分保存の分…と考え3つの容器を出しました。日持ちさせたいので、万が一を考え小分けしてるわけですねー。
- 19 こんだけやってれば荒熱も何も…って感じですもうすぐ冷蔵庫入れちゃって大丈夫。おっとまた便利ガジェット自慢してるねまな板、フライパン用のスクレーパだ。これで全てかき集めて、と。
- 20 A型さんが残したメモには120g、80g、50gのふりかけが出来た、とありますトータルで250gですねーこれで当分楽しめそうです。小鉢に出してスプンを添えて、熱々ごはんとどうぞ。
- 21 生ふりかけって言ったけどそうだね、市販のふりかけよりも味は薄め。そのままつまむとおーしょっぱ!だけどご飯がどんどん進む程ではない。あとは各自お好みで口内調味してちょうだい。
きっかけ
本体よりも葉っぱにはまっている今日このごろ。
おいしくなるコツ
どさっと作って常備菜にしたいところですが、塩ゆでしたあと加熱していないので冷蔵庫で4日目くらいまでおいしくいただける、とします経験から。残ったら冷凍も可ですが歯応え弱くなります。
- レシピID:1220031758
- 公開日:2022/12/18
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