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☆干し椎茸で絶品☆お雑煮 レシピ・作り方

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Seika A
北海道産の昆布と宮崎県産の干し椎茸のダシ100%で作った上品な味わいのお雑煮です。
我が家の歴代のお雑煮の中でも、椎茸ダシは高評価!
みんながつくった数 1

材料(約10人分)

干し椎茸
15枚
昆布
15cm角 2枚
水(軟水)
2L
京人参 ※普通の人参なら小3本
1本
京いも(たけのこ芋) ※里芋なら5~6個
小1本(25cm程度)
鶏もも肉
2枚
鶏むね肉
1枚
みりん
大さじ3
醤油
大さじ5~6
茹でたほうれん草(冷凍でも可)
箸で10摘まみ
切り餅
10枚
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作り方

  1. 1
    干し椎茸をサッと洗い、鍋に入れて1Lの冷水を注ぐ。落し蓋をして椎茸を沈め、冷蔵庫で6~12時間置いておく。
  2. 2
    昆布は大きければ適当なサイズに切って、水1Lにつけて6~12時間置いておく。(涼しければ常温でも可。暑い季節は冷蔵庫へ)
  3. 3
    椎茸を戻した鍋の落し蓋を取り、椎茸を軽く握って絞る。

    そこに昆布と昆布水を加えて弱火でじっくり煮出す。
  4. 4
    出汁が取れたら、大きな鍋に1.5L分注いで冷ましておく。
  5. 5
    京いも(または里芋)は、皮をむいて5㎜強の厚さの半月切りにして水に30分ほど浸けてあく抜きをする。
  6. 6
    手順5の芋をサッと洗ってから、水から強火で下茹でする。
    沸騰する頃にザルに取って流水で表面のぬめりを流す。
  7. 7
    人参も輪切りにする。
    大きいものは、半月切り、いちょう切りにする。

    必要な数だけ、ねじり梅など飾り切りをしておく。
  8. 8
    鶏むね肉をそぎ切りにして、水に10分ほど浸けておく。

    鶏もも肉は大きめの一口大に切り分ける。
  9. 9
    鍋にたっぷりの湯を沸騰させて、もも肉を入れる。表面の色が変わったら、むね肉を加えてすぐ火を止める。

    鶏肉をザルに上げて、アクや脂を流水で洗い流す。
  10. 10
    手順4の大きな鍋に人参、芋を入れて弱火にかける。

    鶏肉の皮の裏などについた余分な脂を取り除いて鍋に加えていく。
  11. 11
    濡らしたキッチンペーパー(またはアク取りシート)を乗せて蓋をして弱めの中火で煮る。

    ※ダシに使った戻し椎茸を具に加えてもOKです
  12. 12
    沸騰しない程度の火加減で鶏肉に火が通るまで煮る。

    途中でキッチンペーパーを捨てて、浮いた脂は掬って取り除いておく。
  13. 13
    みりんと醤油で味を調える。

    小さなザルなどに、茹でたほうれん草をその時食べる分だけ加えて温める。
  14. 14
    魚焼きグリルを温め、餅を入れたらごく弱火でじっくり焼いておく。
  15. 15
    器の底に人参や京芋を1~2枚乗せてから具とお餅を乗せて、汁をたっぷりかける。
    飾り切りした人参があれば上に乗せてできあがり。

おいしくなるコツ

ヌルヌルせず白く綺麗なお芋にするため、水に浸けたり、下茹でをする。 鶏肉は臭みなく上品に仕上げるため、湯引きする。むね肉は柔らかく仕上げるため、先に水に浸けておく。余分な脂は取り除いて、すっきりヘルシーに。

きっかけ

毎年お雑煮はダシを変えたり、新鮮味がある味にしようと作っています。 近所にある宮崎県のアンテナショップで干し椎茸をたっぷり買ってきたので、今年は椎茸ダシの優しいお雑煮にしました。

公開日:2018/01/12

関連情報

カテゴリ
お雑煮里芋干し椎茸鶏もも肉お餅
関連キーワード
正月料理 おせち料理 御雑煮 お正月 シイタケ出汁 京野菜
料理名
干し椎茸だしの絶品お雑煮

このレシピを作ったユーザ

Seika A 化学調味料を使わない料理が基本。 減塩や低カロリー、簡単おつまみなどが中心。 ラム肉、野菜たっぷり、スパイス、ハーブ等を使った料理が多いです。 料理と映画が中心のブログを毎日更新中 http://plaza.rakuten.co.jp/ideasea/

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