焼き塩鮭　残して炒り炒り　かりかりしゃけふりかけ レシピ・作り方

作り方

1. 1 鮭好きな二人暮し。
   どうせ焼くなら残して未来につなぎたい。
   ってんでいつも余分に１切れ焼きます。
   
   グリルでもいいしフライパンでもいい、こないだは遊び半分で羽根付塩鮭にしてみたよ。

   

2. 2 ※をつけたのは塩鮭はすでに食べられる状態だから。
   なのでこう見えてある意味スローフード。
   
   まあいいや、羽根付きで塩鮭を焼きたい特異な貴女は1220010260へゴー！

   

3. 3 宣伝がひとしきりすんだら手を洗って塩鮭をほぐす。手が汚れるのが嫌だからってお箸じゃムリ。
   
   骨をまさぐりながらぴしぴし除いてついでだし手でぐじゅぐじゅ小さくしよう。

   

4. 4 とっといたお皿が小さくてやりづれえやりづれえ。
   
   ふりかけにするんだから最初っからフライパンに次々ぶちこんでけばよかった、って思ったのは後日談。

   

5. 5 手を洗ってフライパンに中火をつける。
   すぐにいい香りがし始めるのでちょっと火力を弱めて炒～り炒り。
   
   ５分もやれば水気も飛んでかりかりしてくる。
   
   パン底をよく見て見えますか？

   

6. 6 手では発見し得なかった小さな小骨（変な言葉だ）が自動的に身の群れ？から外れるんですよ。
   
   見つけ次第除去じょきょっ。
   って、指でつまもうとしたらパン底触ってアッチッチ！

   

7. 7 先の細いお箸を取り出しちまちまつまむ、をしたらもう鮭がいいかげんからっからになっちゃった。
   
   なっちゃった、じゃない、いいのこれで、かりかりふりかけだからね。
   ゴマを入れようか。

   

8. 8 火を止めてフライパンをゆさゆさしながら最後にお砂糖とお醤油をふりかける。
   余熱で全体になじんでしっかりまぶさったら出来上がり。
   
   保存容器に入れるにはもうちょっと冷まそうか。

   

9. 9 なぜってせっかくかりかりに仕上がったのに熱気でしけっとしちゃいそうでしょ。
   
   常温でもよさそうなぐらいちりっちりになったけど念のため冷蔵庫で保管。

   

10. 10 ほかほかごはんにざらざら～っとかければ鮭好きには最高のごっつお（ごちそう）だよねはふはふ。
    
    ネギは気取ってみただけだけど確実にあった方がおいしいのはレシピ外。