小えびのかき揚げ レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
-
1
【下ごしらえ】
海老はあれば竹串で背わたを取る。 -
2
塩と片栗粉を振り、軽くもんでぬめりを出し、水で洗う。
キッチンペーパー等で優しく水気を拭き取る。
★これで生臭さが取れ、旨みを引き出せます。 -
3
ししとうは縦に切り込みを入れる。
★これで油はねを防げます。 -
4
ボウルに水を入れる。
天ぷら粉を加え、泡立て器か菜ばしで混ぜる。
★目安:とろんとし、すくって落としてみてぽたぽたと落ちる程度。 -
5
【揚げる】
油を150度に熱する。
★あればごま油を少量加えると、いっそう風味よく仕上がります。
その間にえびに天ぷら粉または小麦粉を大さじ1(分量外)まぶし、衣と合わせる。 -
6
ししとうに衣をまんべんなく付けて揚げる。
★揚げ時間の目安:30秒~1分程度。
網付きのバットなどで、油を切っておく。 -
7
油の温度を170度に上げて、お玉で海老のたね(「5」)をすくって鍋のふちを滑らせるように静かに入れる。
少しの間、触らずそのまま待つ。 -
8
かき揚げの周囲が固まってきたら、裏返す。
両面がきつね色になったら、油をよく切っておく。
★目安:2分半~3分程度。泡が小さくなったら揚げ上がりのサインです。 -
9
【その間に、天つゆ作り】
鍋に水とだしの素、みりんを入れて中火にかける。
煮立ったら砂糖としょうゆを加えて混ぜ溶かし、火を止める。 -
10
(お好みで)
【仕上げ】
ご飯を器に盛る。
上にかき揚げを乗せ、天つゆを回しかけて出来上がり。 -
11
★油の温度の目安★
170度:衣を少量落とすと中ほどまで沈み、すぐに浮き上がってくる。
※底まで沈むならまだ低音、沈まずぱっと散ったら高温過ぎです。
きっかけ
かき揚げを使った丼をと作りました。
おいしくなるコツ
・低温で揚げるししとうから先に揚げます。 ・油を切る時は重ね置きしないように。 ・一度にたくさん揚げすぎないこと。油の温度が下がったり、返す量が多くなって時間を取って焦がしたり失敗の元に。油の表面積の1/2~1/3程度空けておくと良いです。
- レシピID:1220004282
- 公開日:2011/12/23
関連情報
- 料理名
- 丼ぶり、かき揚げ(海老・エビ)
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