これでマスター★基本のいなり寿司 レシピ・作り方
- 約30分
- 300円前後
材料(4人分)
作り方
-
1
*まずは油揚げの下処理
たっぷりの湯を沸かし(分量外)、30秒程下茹でする。
★これで油抜きでき、余分な油分や臭みが消えて味も染み込みやすくなります。
レンジでの方法は「11」 -
2
温かいうちにキッチンペーパー等ではさんで水と油分を吸わせ取る。
長さを半分に切る。上に麺棒か菜ばしを置き、押しつけるようにころころ数回転がす。
★これで袋状にしやすくなります。 - 3 切り口から指を入れ、破らないよう丁寧に開いて袋状にする。
-
4
*油揚げを煮る
鍋になるべく重ならないよう油揚げを並べ入れる。
だしの素を溶いた水、砂糖、しょうゆ、みりんを加え落とし蓋をセットする。
★落とし蓋がない場合は「12」 -
5
弱めの中火にかけ、煮汁が少し残る程度まで煮る。
(時間の目安:15~20分)
火を止め、冷めるまでそのまま置いておく。
★これにより味がさらに染み込み、美味しく仕上がります。 -
6
*寿司飯を作る
米はやや固めに炊いておく。
すし酢の材料をカップ等に混ぜ合わせる。 -
7
炊き立ての温かいご飯にすし酢を回しかけ、うちわなどであおぎながらしゃもじで切るように混ぜる。
★これで粗熱が早く取れ余分な水分(蒸気)も飛び、べちゃっとせず美味しく仕上がります。 -
8
*仕上げ
目分量でよいので、寿司飯を油揚げの袋と同数に均等分する。 -
9
1個分を手に取り、俵形に握る。
★少量の酢水(分量外)で手を濡らしておくと、米が手にくっつきにくい。
あまりギュウギュウ強く握らず優しく成形するとふっくらとした口当たりに。 -
10
袋の中に入れる。
寿司飯を上から指で軽く押して、端まできっちり詰めて、形を調える。
★破らないように丁寧に。
開いている口の部分を折りたたんで袋を閉じて出来上がり。 -
11
★レンジの場合★
厚手のキッチンペーパーを水で濡らし絞って、油揚げを包む。
耐熱皿に乗せ、ラップをかけずに加熱する。
(目安:600Wで2分半~3分) -
12
★「4」のコツ★
クッキングシートやアルミホイルで代用。
鍋より一回り小さく切り、蒸気を逃がすための穴を1~数個開ければOK。
浮いてしまう時は割り箸等を重石にします。
(続く) -
13
(続き)
落とし蓋により袋の動きが抑えられ、また少ない煮汁でも汁が全体に回り、まんべんなく味を含ませることができます。
※下の関連商品に載せています。 -
14
☆一緒にこちらも☆
「新しょうがの甘酢漬け(ガリ)」ID:1220001719
きっかけ
手早く作れていろいろなおかずに合わせやすいよう、具材を入れないプレーンないなり寿司を作りました。
おいしくなるコツ
・「5」は焦がさないよう、火は弱めに。 ・お皿に盛る時は閉じた方を下向きに揃えると見栄えがきれいです。 ・三温糖は白砂糖よりもミネラルが多く、やや甘みが強いのが特長。コクが出るため煮物などによく使われます。(下の関連商品に載せています)
- レシピID:1220001967
- 公開日:2011/04/26
関連情報
- カテゴリ
- その他の寿司
- 料理名
- 稲荷寿司、お稲荷さん
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