これでマスター★基本の極上ヒレかつ レシピ・作り方
- 約15分
- 500円前後
材料(4人分)
作り方
-
1
(時間があれば)卵とヒレ肉は調理の30分前から室温に戻しておく。
ボウル等に割り、よく溶きほぐしておく。
小麦粉、パン粉はそれぞれ別の器などに広げておく。 -
2
2cm程度の厚さに切る。
★揚げ時間が揃うよう、なるべく同じ大きさに。
まな板に並べ、肉たたきか麺棒、包丁の背などで上から軽く叩き、塩、こしょうをまんべんなく振る。 -
3
全体に小麦粉をまぶす。
余計な粉をはたき落とし、溶き卵にくぐらせる。
卵から上げてパン粉をまぶし、軽く押し付けて、数分置きなじませる。
★それぞれまんべんなく付ける。 -
4
その間にフライパンや鍋に油を入れ、170度まで熱する。
(詳しくは「7」)
油が温まったら中火にし、ヒレ肉を1つずつ、くっつかないように入れる。
(詳しくは「8」) -
5
表面の衣が固まり薄く色づいたら、時々上下を返しながら、こんがりきつね色になるまで揚げる。(3~5分程度)
★返しながら揚げることで、全面に均一に揚げ色を付けることができます。 -
6
油をよく切って出来上がり。
ソースはもちろん、塩でさっぱりいただいても美味しいです。 -
7
★「4」のコツ★
170度:衣が中ほどまで沈み、すぐに浮き上がってくる。
※底まで沈むようならまだ低音、沈まずぱっと散ったら高温。 -
8
★「4」のコツ★
一度にたくさん入れすぎないこと。油の温度が下がったり、返す量が多くなって時間を取って焦がしたり、失敗の元に。
油の表面積の1/2~1/3程度空けておくと良いです。
きっかけ
子どもの頃から失敗を重ねつつ改良して作ってきたレシピです。
おいしくなるコツ
・塊のヒレ肉は冷蔵庫から出した直後は芯まで冷たく火が通りにくいため、「1」により早く均一に揚げることができます。 ・「2」で、両端が細くなっているヒレ肉の場合は少し厚めに切り、中央に切り込みを入れて開いて大きさを揃えると良いです。
- レシピID:1220001565
- 公開日:2011/04/04
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