芋がら入り五目ご飯 レシピ・作り方
- 約1時間
- 500円前後
山形県鶴岡市
公式
「芋がら」は「からとり芋」という芋の茎を干したもので、鶴岡では冬に食べる納豆汁に入れます。芋がらの食感を楽しめる、芋がら入り五目ご飯を紹介します。
材料(4人分)
このレシピに関連する商品
山形県 庄内産 つや姫 特別栽培米
作り方
- 1 材料を準備する。うるち米ともち米は一緒にといで、水に浸しておく。薄揚げは熱湯で油ぬきをして細切りにする。糸こんにゃくは熱湯で下茹でして、1.5cm位に切る。
- 2 ごぼうは皮をそぎ0.5cm幅位のいちょう切りにし、水に浸しアクを抜く。にんじんも0.5cm幅位のいちょう切りにする。芋がらはぬるま湯でよく洗い、1cm位に切る。
- 3 鍋に芋がら以外の具材とAの調味料を入れ、火にかけ、煮立ったら中火にして、5~7分煮る。ごぼう、にんじんが少しやわらかくなったら芋がらを加えてさらに2~3分煮る。
- 4 火を止めて、粗熱がとれたらボウルにザルを重ねて具材と煮汁を分ける。
- 5 炊飯器に、米、煮汁を入れ、足りない場合は水を足して炊く。
- 6 炊き上がったら具材を入れ、蒸らしてからよく混ぜ、できあがり。
きっかけ
からとり芋は山形県庄内地方で300年近く栽培されてきた里芋の一種で、京野菜の海老芋と近縁の芋です。芋はきめ細かくクリーミーな食感でほのかな甘みがあります。茎を乾燥させた「芋がら」はお正月の雑煮や納豆汁にはかかせません。
おいしくなるコツ
芋がらを戻すときによくぬるま湯で洗ってください。
- レシピID:1020018128
- 公開日:2023/02/17
山形県鶴岡市のレシピ
おすすめ商品
関連情報
- 料理名
- 芋がら入り五目ご飯
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません