伊達藩の雑煮 ハゼだしです 見事な乾燥はぜご覧あれ レシピ・作り方
- 約30分
- 500円前後
材料(3人分)
- ハゼの乾燥したもの 3匹
- おひきな(大根と人参を細くひいたもの) 200グラム
- ササガキごぼう 10グラム
- タケノコのスライスしたもの 10グラム
- なると(2ミリの厚さ) 6枚
- かまぼこカステラ(厚さ3ミリ) 3枚
- かまぼこ(2ミリにスライス) 6枚
- せり 1/4束
- 醤油 大匙3
- 水 カップ3
- 酒 お匙3
- みりん 大匙1
- イの一番 大匙1/2
- 乾燥シイタケ 2個
- 角餅 6個
作り方
- 1 鍋に水カップ3とおひきな、ささがきごぼうと水で戻した乾燥シイタケを細く切ったものを入れ煮る。
- 2 沸騰したら、たけのことハゼを入れて5分ほど煮こむ。その後醤油、みりん、酒、イの一番を入れ味を調える。
- 3 角餅は、焼いて少しキツネ色になるまで、焼く。2の味が決まったら、鍋に焼いた餅をいれ火と煮たちさせる。
- 4 椀に引き菜などの具とハゼ、餅2個を入れる。なると、かまぼこ各2枚ずつ添える。カステラも一枚のせ、最後に3センチくらいに切ったせりを添える。
きっかけ
伊達藩は、昔乾燥ハゼが献上されていました。 藩主はそれで雑煮にしたのでしょう。一般庶民は今では沿岸部の人達しか、ハゼだしにしないと思います。我が家は主人が毎年ハゼをつってきて、作ってくれます。購入したらとても高くて手が出ません。
おいしくなるコツ
東北の雑煮は、大根や人参、ごぼうなど野菜をたっぷり使います。それらからも出汁が出ます。それとハゼは臭みがないので、軽い感じの味になります。ヘルシー雑煮ですね。
- レシピID:1000009479
- 公開日:2016/12/31
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