おでんの名脇役「さつま揚げ」を使って！「さつま揚げの炒め」献立 6提案

「さつま揚げの炒め」献立のコツ

本日はたんぱく質が豊富なさつま揚げを使って「さつま揚げの炒め」を作ります。普段、主役になることの少ないさつま揚げですが、地域によって色々な魚種の身が使われるため、うま味成分が複雑に混ざり合い、さつま揚げ自体がおいしいうま味のもとになります！

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

ご飯にもぴったり！

ポイント

ご飯にもぴったりのみそ仕立てのさつま揚げの炒めです！なすの紫色の皮には目の疲れや、視力の回復、高血圧の予防に効果の期待できる色素が含まれています。皮をむかずに調理するほうが◎！また、なすとみその組み合わせには血行促進や、血中コレステロール値の低下の作用に期待ができます！副菜には小松菜の和え物を作りましょう。小松菜とこんにゃくの組み合わせには肥満防止や、高血圧の予防に効果が期待できます。

他のおすすめ献立

野菜炒め風に♪

ポイント

野菜炒めの定番食材に、さつま揚げを加えて炒め物を作ります。キャベツとにんじんの組合わせは疲労回復や風邪予防にパワーを発揮します！また、にんじんに含まれるカロテンは、油と一緒に調理することで吸収率がアップ☆ 副菜には彩り野菜のサラダを合わせましょう。じゃがいもとブロッコリーの組み合わせにはストレスの緩和や便秘予防、じゃがいもとマヨネーズの組み合わせには老化防止などの効果が期待できます！

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

藤原朋未（ふじわらともみ）さん

管理栄養士。資格取得後は保育園栄養士として勤務し、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は「食」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける。(株）エミッシュに所属し『健康』『美容』『栄養価』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。食卓へ笑顔を届けるママの見方！毎日食べたい簡単レシピを得意とする。