黒豆の煮方 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 乾燥黒豆 200g
- 水 1200ml
- 【調味料】
- 砂糖 160~200g
- 塩 小さじ1/2
- 醤油 小さじ2
作り方
-
1
乾燥黒豆は洗います。
お鍋にお水1200mlを入れひと煮立ちしましたら火を止めます。 - 2 【調味料】を加え混ぜ、熱いうちに手順3の鉄の栓抜き(ご家庭にある鉄の小物で)と洗った黒豆を入れひと晩おきます。
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3
南部鉄の栓抜きです。
・鉄の成分が黒豆の色を鮮やかにする働きがあるそうです。 - 4 約8時間黒豆を浸しました。
- 5 強火にかけて沸騰すると泡がでますので100ml(分量外)の差し水をし、丁寧にこの灰汁を取り除きます。
- 6 灰汁を取り終えましたら水(分量外)100mlの差し水をしひと煮立ちさせ弱火にし、クッキングシート(不織布)を煮汁全体を蓋います(キッチンペーパーで代用可)
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7
お鍋にお箸をのせて蓋をし、蒸気口をつくりごく弱火で約4~5時間(目安)煮ます。お豆によって煮る時間に違いがあります。
途中煮汁が少なくなりましたらお水を足します。 -
8
途中お豆を縦にして指でつぶせたら煮えていますので火を止めてひと晩ねかせます。翌日クッキングシートと鉄の栓抜きは取り除きます。
・常に黒豆が煮汁に浸っているようにします。 -
9
【新豆とひね豆】
手順1~7はひね豆を煮ました(写真左)
翌日新豆を鉄の栓抜きなしで煮ましたがやや色は薄めですが黒く煮えました(写真右)
煮汁に浸し冷蔵庫に入れ1週間で食べきります -
10
【冷凍】
お弁当に入れていますので煮汁にひと晩ねかせて、小さめの容器に煮汁を除いた黒豆を入れ小さくカットしたラップシートで覆い蓋をして冷凍しています
冷蔵庫で解凍します -
11
12月に入るとスーパーに新豆がならびます。
店頭でシールのないものと比べると新豆はつやがあります。
・現在はお豆の保存状態が良いのでひね豆でも美味しく煮ています。
きっかけ
黒豆が好きでお弁当用に日常つくっておりますが、おせちの黒豆は独身の頃仙台のお土産でいただいた南部鉄の栓抜きを活用し黒く仕上げています。
おいしくなるコツ
煮立てた煮汁に黒豆をひと晩ねかせます。黒く仕上げるには鉄の小物と一緒に煮ますが鉄の小物は料理用の鉄器が販売されています。強火にかけて灰汁を出し、常にお豆が煮汁に浸った状態します。お豆によってなかなか煮えないときは2日に分けて煮ると良いです。
- レシピID:1980006208
- 公開日:2014/01/09
関連情報
- カテゴリ
- 黒豆
- 料理名
- 黒豆煮
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