鯛の刺身～簡単美味ε( ε•o•)э。真鯛湯引き レシピ・作り方

作り方

1. 1 もみじ鯛は、その名の通り紅葉の時期と重なる秋(9月～11月)に旬を迎える鯛のことを指しています。
2. 2 魚には旬の時期が1年のうちに数回ある場合もあり、鯛もその季節ごとによって呼び名が異なります
3. 3 「桜鯛」→春に獲れる鯛、
   「麦わら鯛」→夏、
   「もみじ鯛」→そして秋に漁獲される鯛
   と呼ばれているように、その季節になぞらえた呼び名で親しまれています。
4. 4 ★「もみじ鯛」→秋に漁獲される真鯛のことを指し、この時期のものが一年で最も美味しいと言われています。
5. 5 9月～11月に捕れる鯛は、冬を迎えるためにたっぷりと栄養を摂っているため脂の乗りが良く、その脂が上質なものです。
   同時に、ウロコには赤みが増して、見た目も秋は美しいです
6. 6 ★「桜鯛」→春はちょうど産卵の時期で、婚姻色と呼ばれる鮮やかな色になることから、春に咲く桜の色になぞらえてそのように呼ばれてます。
   味の方も美味しいですね
7. 7 ★「麦わら鯛」→夏の産卵直後であるため味が落ちることから、残念な呼び名だそうでお店などでこのように呼ぶ事をあまり聞くことが少ないですね
   と言われますがやっぱり鯛なので美味しいですね
8. 8 良質のたんぱく質を含んでいる真鯛は、高タンパク低脂肪の食材です。消化吸収が良いので、小さな子供やお年寄りにもおすすめの魚で以下の栄養素も豊富に含まれているそうです
9. 9 ・「グルタミン酸」･･･うまみ成分
   ・「アスパラギン酸」･･･疲労回復効果と共に新陳代謝を促進
   ・「リジン」･･･タンパク質を合成する際に役立つなど必須アミノ酸
10. 10 〈レシピ〉
11. 11 ボウルに氷水を用意します

    

12. 12 今回は三枚おろしされた物を購入

    

13. 13 半身で140ｇ位でした

    

14. 14 皮目に包丁で切り目を入れます
    
    ※沸騰したお湯を鯛にかけた時に皮目が縮むので切り目を入れます

    

15. 15 鯛の皮目を上に起きます
    
    まな板を斜めにして鯛に熱湯をかけます

    

16. 16 お店では鯛の皮の上にキッチンペーパーやさらしを乗せてお湯をかけます
    
    
    ※バーナーを持っている方はバーナーで炙っても美味しいですよ
17. 17 鯛がクルンと縮んできます

    

18. 18 氷水につけ粗熱を取ります

    

19. 19 水に晒したサラシかキッチンペーパーなどに包んで冷蔵庫で冷やします

    

20. 20 サラシやキッチンペーパーが魚から出る水分を取り除き臭みがや柔らきます
21. 21 サラシやキッチンペーパーを巻いた上にラップで包んで冷蔵庫に保存します
    
    冷蔵保存は乾燥しやすいので乾いたら水分を、足します
22. 22 保存期間:冷蔵保存で約2～3日
    
    すぐ食べても美味しいですし
    2日くらいたつと水分が適度に抜けて甘みがまします(ねっとりしてきます)
23. 23 食べる前に切り分けます
    
    完成です
    
    醤油や好みでわさびなどかけてお召し上がりくださいε( ε^o^)эｸﾎﾟｫ…ｸﾎﾟ

    

24. 24 皮目と身の間にたっぷり脂が溜まっていますね～(°∀°ﾐэ)Э
    特に腹の部分はトロのような味わいです
    
    皮目と脂が取れる湯引きはあっさりしておいしいです