材料(1~3人分)
- 生パイナップルの実
- 1/8個
- 生パイナップルの皮(容器)
- 1/2個
- 生パイナップルの芯(下味用)
- 少々
- 冷えご飯
- 1膳強くらい
- 海老
- 3尾
- 鶏もも肉
- 20gくらい
- 玉ねぎ(みじんぎり)
- 大さじ2くらい
- セロリの茎(みじんぎり)
- 大さじ2くらい
- 人参(みじんぎり)
- 大さじ1~2
- グリーンピース(缶詰)
- 大さじ1
- 卵
- 1個
- カレーペースト(パタックス)【下味用】
- 大さじ1/2
- (A)カレーペースト(パタックス)
- 大さじ1
- (A)トマトケチャップ
- 大さじ1
- (A)ジンジャーパウダー
- 小さじ1/2
- (A)ナンプラー
- 小さじ1
- (A)プリザーブドレモン
- 1/16個
- (A)海老塩(or干し海老を砕いたもの)
- 小さじ1
- タイム(ホール)
- 少々
- 白ワイン
- 大さじ2
- あらびきガーリック
- 少々
- ナンプラー(香りづけ用)
- 小さじ1
- ドライパセリ
- 少々
作り方
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- 1
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- パイナップル1個は葉を元から5~6cmくらい残して切り落として横置きし、安定感のあるところが底になるよう、半分にカットし、底を薄く切りとって座りよくします。
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- 2
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- 1の底の切り取り部より1cm幅くらいのところで水平に包丁をいれ、パイナップルのお尻から葉の方に向かって切り込みを入れます。切り取らず、葉の方は残してください。
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- 3
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- 2をひっくり返し、皮から1cmくらい内側の4辺へ切り込みを入れましょう。
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- 4
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- 3を再びひっくり返し、裏側から軽く押し出すと、実が落ちてきます。部分的にくっついている場合は、切り込みをめくって裏から包丁を入れてください。
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- 5
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- パイナップル容器はこれで出来上がり。
調理には取り出した実を縦に4等分し、芯を切り取ったものを1本分使用します。
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- 6
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- 海老は殻つきのまま背綿を除き、白ワイン大さじ1とタイム、岩塩少々をふりかけてしばらく置きます。5で切り取ったパイナップルの芯を1本入れておくと香りがいいです。
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- 7
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- 鶏もも肉は小さめにカットし、ジッパー袋に入れてカレーペースト大さじ1/2を入れて揉みこみます。これも5で切り取ったパイナップルの芯を1本入れておくと香りがいいです。
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- 8
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- 5で切り分けたパイナップルは1~2cmくらいの角切りに、玉ねぎ、セロリ、人参は粗みじん切りで大きさをそろえましょう。
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- 9
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- 小皿に(A)を入れ、混ぜ合わせておきます。
※プリザーブドレモンはみじんぎりにしてください。
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- 10
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- ボウルに卵をときほぐし、ひえご飯を加えて混ぜ合わせましょう。これで炒める具材の準備が完了です。
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- 11
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- 熱したフライパンに油をひき、6の海老を殻のまま乗せて30秒ほど片面を焼き、返して白ワイン大さじ1を振りかけ、蓋をして1分ほど加熱し、火を通します。
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- 12
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- 11で出た汁は9へ加えて混ぜ合わせましょう。
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- 13
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- 11で火を通した海老は殻を剥き、1尾は飾り用に背から半分に切り、残りは1cmくらいにカットします。
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- 14
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- フライパンを熱して油をひき、8の玉ねぎ、セロリを加えて、しんなりするまでいためます。
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- 15
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- 14へ7の鶏肉を加えて色が変わるまで炒めましょう。
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- 16
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- 15へ8の人参、パイナップルを加え、あらびきガーリックを振ってさっと炒め合わせたら、12の合わせ調味料を加えてしっかりと全体へなじませます。
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- 17
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- 16へ10の卵ごはんを加え、パラットするまで強火で炒め合わせましょう。
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- 18
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- 17へ13でカットした海老とグリーンピースを加え、香りづけのナンプラーを落として、さっと炒め合わせたら火を止めます。
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- 19
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- 5のパイナップル容器に18を盛り、ドライパセリを軽く振って、13で飾り用に切った海老を飾ったら完成です。
おいしくなるコツ
海老が風味の決め手ですので、食材店で海老塩が手に入らなければ、お好み焼きなどで使う干し桜海老を細かく砕いて加えてください。(砕かずに入れるとナシゴレンぽくないので…)
ご飯を加えてからは強火でがっと炒めましょう!
きっかけ
本格的なナシゴレンは、他の料理にあまり使わない調味料などが多々あるので、他の料理でも使える調味料で、なるべく本格っぽい味にしてみました。パイナップル1個買いの時はやりたくなる料理です(笑)
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