大きめ里芋のけんちん汁★減塩・低カリウム志向 レシピ・作り方
材料(4~人分)
- 里芋
- 中5個(240g)
- ゴボウ
- 1/3本(50g)
- コンニャク
- 200g
- ダイコン
- 5cmほど(120g)
- ニンジン
- 3cmほど(30g)
- 長ネギ
- 15cmほど(30g)
- シメジ
- 1/3株(60g)
- 豆腐(木綿)
- 小1パック(150g)
- ☆水
- 600ml
- ☆和風だし(顆粒)
- 小さじ1(4g)
- ☆薄口しょうゆ
- 大さじ1(18g)
- ゴマ油
- 小さじ1(4g)
作り方
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- 1
- 【下ごしらえ】
野菜類を切って下茹でし、水に晒します。
以下、各食材の切り方と茹で時間(ご参考)を列挙します。
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- 2
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- 里芋は上下を持って、縦に皮を剥く。
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- 3
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- 周囲を剥き終えたら、上下を切り落とす。
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- 4
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- 剥き終えた里芋は、半分に切る。
※小さなものは丸のままでも良いかと思います。逆にとても大きなものは4つ割りなど、里芋同士でサイズは揃えてください。
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- 5
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- 里芋を鍋にいれ、被るくらいの水を入れて火にかける。
沸騰したら、弱火にして10分ほど加熱する。
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- 6
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- ゴボウは2cmほどの乱切り。
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- 7
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- ゴボウは3分ほど茹でる。
※アクが強いので別茹でにしています。
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- 8
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- コンニャクは両面に格子状に隠し包丁を入れる。
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- 9
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- 手で2cm角ほどにちぎる。
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- 10
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- コンニャクは3分ほど茹でる。
※独特のにおいがあるので別茹でにしています。
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- 11
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- ダイコンは5mm幅ほどのいちょう切り。
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- 12
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- ニンジンは3mm幅ほどの輪切り。
※先っぽを使ったので輪切りにしています。太い所だと半月やいちょう切りなど、ダイコンのサイズに合わせてください。
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- 13
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- 長ネギは5mm幅ほどの斜め切り。
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- 14
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- シメジは石突を除いて、手でほぐす。
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- 15
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- ダイコン、ニンジン、シメジは2分ほど茹でる。
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- 16
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- 長ネギは30秒ほど茹でる。
※手順15で1分30秒茹でたら長ネギを加えるようにすると、同時に茹でられます。
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- 17
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- 茹でた野菜類は流水で冷ます。
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- 18
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- 【任意】
水に浸しておく。
※カリウム除去には20分以上、水に浸しておくのが有効とされています。
※浸し時間は調理時間に含めていません。
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- 19
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- 【本調理】
豆腐は2cmほどに切る。
※煮崩れる前提で正方形ではなく、棒状に切っています。
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- 20
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- 野菜類の水気をよくきる。
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- 21
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- 鍋に野菜類、豆腐、☆の材料を入れて火にかける。
沸騰したら、弱火にする。
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- 22
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- 【ワンポイント】
途中でアクを掬うと雑味が減るかと思います。
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- 23
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- 7分ほど煮込んだら、ゴマ油を加えて、できあがり!
※火通りはダイコンや里芋をつまみ食いして確認するのが確実です。
おいしくなるコツ
恐らく、かなり薄めの塩味に感じるかと思います。
煮込んでいる途中で味見をして醤油や塩を足して整えてください。
きっかけ
手打ちの生蕎麦をいただきました。
蕎麦のおかず…天ぷら
…揚げ物は億劫なので除外。
あ、「けんちんそば」ってあったねと。
ざるそばにしてつけ麺風で食べらるように「けんちん汁」にしました。
なお、里芋は大きいのが好き。
サイズは譲りません。
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また、豆腐以外は下茹で工程を入れ、調味料も調整し減塩・低カリウムに配慮しました。