ぶり大根☆フクラギ(ぶりの幼魚)のアラで作る レシピ・作り方

ぶり大根☆フクラギ(ぶりの幼魚)のアラで作る
  • 1時間以上
  • 500円前後
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フクラギ(ぶりの幼魚)のアラで作った「ぶり大根」です。手間や時間はかかりますが、見合うだけの美味しさがあります。

材料(4~人分)

  • フクラギのアラ 1匹分
  • 大根 1/2本(600g)
  • ☆水 500ml~
  • ☆だしわりしょうゆ(醤油) 大さじ3(18g)
  • ☆本みりん 大さじ3(15g)
  • ☆日本酒 大さじ3(15g)

作り方

  1. 1 フクラギは40cm前後のブリの幼魚です。
    地域によって呼び名が変わり、ハマチやイナダと呼ばれるサイズです。
  2. 2 アラは三枚おろしの残骸(頭と背骨)で、10cmほどの長に切りました。
    ※スーパーのパック販売か魚屋さんに頼むことをお勧めします。このサイズをさばくのは結構大変です。
  3. 3 大根は適当な大きさに切って皮を剥く。
  4. 4 大根は幅2cmほどに切る。
  5. 5 鍋に大根と水(分量外)を入れて火にかける。
    ※大根がかぶるくらいの水を入れます。
  6. 6 沸騰したら弱火にし、蓋をして3分ほど茹でる。
    その後、15分ほど放置。
  7. 7 15分後に大根を取り出して、さっと水洗いする。
    ※煮汁を再沸騰させて手順9で使うと少しエコです。
  8. 8 アラは流水で汚れを落とす。
    ※ここでは表面に付いている血や頭の皮(外側)の汚れを落とします。
  9. 9 熱湯をかけて30秒ほど放置。
    ※血や表面を固めて取り除きやすくするためです。菜箸でゆっくりと混ぜて全面を白くすると良いです。
  10. 10 流水で洗いながら、汚れ(血合いなど)を取り除く。
  11. 11 鍋に大根(手順7)、アラ(手順10)、☆の材料を入れて火にかける。
  12. 12 沸騰したら煮立たせてアクを集めて取り除く。
    ※アク取りは必須ではありませんが、臭みや雑味が減ると思います。
  13. 13 弱火にし、蓋をして10分ほど煮込む。
  14. 14 煮込んだ後の写真です。すぐに食べられますが、時間があれば蓋をしたまま冷ますと味が入ります。
    ※撮影のために蓋を開けています。
  15. 15 【保存と日持ち】
    冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫で保尊してください。
    日持ちは2日ほどを目安に。
  16. 16 【温め直し】
    冷蔵すると固まります(煮凝り)。
    レンジで温め直しもできますが、鍋でゆっくりと温めた方が煮崩れしにくいと思います。
  17. 17 弱火で10分ほどゆっくりと温めると良いかと思います。
  18. 18 【薬味】
    臭いが苦手な方は、針生姜(写真左)や柚子皮の千切り(写真右)を添えると良いかと思います。

きっかけ

魚が送られてきた。 三枚おろしと思って開けたら… 魚と目が合いましたよ? まな板からはみ出すし、小出刃は長さが足りない… 何とかおろして… 自分でおろすメリットの1つはアラが自由になること。 ぶり系のアラはやっぱり「ぶり大根」ですね!

おいしくなるコツ

煮込んだ後に冷ますことです。 作りたてよりも翌日に温め直して食べる方が美味しいです。 また、アラの部位を選べるなら頭肉(マグロでいう「つのとろ」)はとても美味しいです。 (スーパーのパックなどで中身が確認できるなら入っているものを)

  • レシピID:1810030617
  • 公開日:2020/11/22
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カテゴリ
ぶり大根大根ぶり
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ぶり大根 ふくらぎ あら煮 ハマチ
料理名
ぶり大根☆フクラギのアラで作る
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