スープを再現! 「昔ながらの中華そば」 レシピ・作り方

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Startrek
昭和20年代ごろから、町の食堂には「中華そば」ののれんがかかっていました。私の少年時代を象徴する食べ物です。
みんながつくった数 18

材料(1人分)

中華めん
1玉
チャーシュー
1~2枚
メンマ
適量
焼き海苔
1/8枚
ほうれん草お浸し
適量
長ネギ
3cm
鶏ガラスープ
150cc
和風だしスープ
150cc
チャーシュータレ
大さじ1
一つまみ
味の素
少々
コショウ
少々
≪鶏ガラスープ≫
鶏ガラ
1羽分
タマネギ
1/2個
白菜(外葉)
2~3枚
ニンジン
3cm
ニンニク
1個
生姜(薄切り)
3枚
2L
≪和風だしスープ≫
日本酒
1カップ
三河みりん
大さじ1
800cc
ダシパック
2パック

作り方

  1. 1
    鶏ガラを15分ほど塩入りの水(分量外)に浸けて血抜きをします。水の汚れがひどい時は水替えをしてさらに10分程度血抜きをします。
  2. 2
    塩入りのお湯(分量外)を沸かし下茹でします。グラグラ煮たてながら3分ほど茹でアクを出します。流水で洗って汚れと余分な脂を落とします。
  3. 3
    鍋に下拵えした鶏ガラと★印のクズ野菜、ニンニク、ショウガを入れて水を張り火にかけます。
  4. 4
    沸騰したら弱火にして、煮立たせないように火加減しながら1時間煮出して火を止め、そのまま冷まします。
  5. 5
    ガーゼで濾したら鶏がらスープの出来上がり。中華そばに限らずいろいろな料理に使います。豚骨スープと違って澄んだスープ(清湯)になったら上出来出す。
  6. 6
    煮干しのダシが「昔ながらの中華そば」の重要なポイント。煮干し入りのダシパックが生臭くないダシが取れて便利です。
  7. 7
    鍋に日本酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばしたら水とダシパックを加え5分ほど煮出します。
  8. 8
    チャーシューを作った時の醤油ダレとラードが「昔ながらの中華そば」のもう一つのポイント。
  9. 9
    鶏ガラスープと和風だしを半々に合わせたら、チャーシューダレと塩、砂糖で味を調えラードを溶きます。1人前300~350ccが目安です。
  10. 10
    麺を表示時間通り茹でたら、手早くザルに取りしっかり湯切りします。茹でながらどんぶりを温めてスープを入れておきます。
  11. 11
    スープに麺を入れたら、具を盛って出来上がりです。コショウを振りかけて戴きます。

おいしくなるコツ

鶏ガラスープは煮立てないでじっくりうまみを引き出します。透明なスープ(清湯スープ)に仕上げます。これと煮干し入りの和風だしを合わせると「昔ながらの中華そば」が再現できます。今回「なると」が冷蔵庫に入っていなかったのでほうれん草で代用。

きっかけ

チャーシューを作ったら、どうしてもラーメンを食べたくなります。特に昔ながらの中華そばは、少年時代へのノスタルジーそのものです。

公開日:2012/12/06

関連情報

カテゴリ
その他のラーメンチャーシュー(焼き豚)その他の野菜
関連キーワード
中華そば 清湯スープ 和風だし チャーシュー
料理名
ラーメン

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 9 件)

2022/04/08 20:12
とても美味しかったです
kamisuo
2016/09/24 18:27
大変でしたがおいしくできました
さよ1382
面倒なレシピに挑戦して頂き ありがとうございます 美味しそうwww

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