一番だし&追いがつお☆ 基本の「若竹煮」 レシピ・作り方

アプリをダウンロードする
Startrek
生まれ育った岩手の実家には今でも竹林があります。私にとって筍は格別のものです。初物に敬意を表して一番だしをひき「追いがつお」で風味とコクを出しました。

材料(2~3人分)

≪一番出汁≫
だし昆布
35cm 1本
1000cc
花かつお
ふた掴み
≪若竹煮≫
たけのこ(ID:1790005102)
1本
出汁
1カップ半
日本酒
大さじ3
三河みりん
大さじ2
薄口しょう油
大さじ2
濃口しょう油
大さじ1
適量
砂糖
適量
茹でワカメ(カット・塩蔵でも)
ひと掴み
※参照)1790000836
かつお節(小パック)
1/2パック
鷹の爪(キザミ)
一つまみ

作り方

  1. 1
    昆布を水に浸けて30分以上置きます。時々箸で返して全体が水に浸かるようにします。火にかけて弱火で加熱して沸騰しそうになったら取り出します。
  2. 2
    かつお節を一気に入れて沸騰したらすぐに火を止めます。そのまま15分ほど冷まします。大きめのボウルにガーゼを張って静かに濾します。
  3. 3
    一番だしの出来上がりです。出汁ガラの昆布とかつお節を鍋に戻し、厚削りのさば節などを加えてもう一度火にかけ15分ほど煮出すと二番だしになります。
  4. 4
    筍のアク抜きをしたら(レシピ参照:ID:1790005102)皮を剥いで穂先と根元に切り分けます。穂先はくし切りに、根元は半月切りにし★印と一緒に鍋に入れて火にかけますます。
  5. 5
    沸騰しそうになったら弱火に落とし10分煮たら火を止めて冷ましながら味を含ませます。ガーゼにかつお節を包んでおきます。十分味を含んだらこれを入れてもう一度火にかけます。
  6. 6
    沸騰しそうになったらざく切りしたわかめを入れもう一度沸騰しそうになったら火を止めてガーゼを取り出します。追いがつおの風味が漂うはずです。鷹の爪を散らして盛り付けます。

おいしくなるコツ

一番だしと言えども煮物では風味が消えます。これを補うのが板前の技「追いがつお」です。一番だしを濾したガーゼを使うところがミソ。

きっかけ

いつもの生協で思いがけず初物の筍が。やっとシーズンになりましたね。だいぶ小さ目でしたが、まずは定番の「若竹煮」です。

公開日:2012/03/23

関連情報

カテゴリ
たけのこ
関連キーワード
料亭の一品 板前の技 春の季節料理 日本酒に合う
料理名
煮物

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 0 件)

つくったよレポートはありません

関連カテゴリ

おすすめの特集

スポンサーからのお知らせ

関連するカテゴリの人気ランキング

旬のワード人気ランキング

関連する献立

公式ファンページ新着レシピ

楽天レシピを見るならアプリがおすすめ

サクサク動く!人気順検索などが無料で使える!

アプリをダウンロードする