ヒレ酒をそのまま☆ 「ふぐヒレの茶碗蒸し」 レシピ・作り方
- 約1時間
材料(2人分)
作り方
- 1 ふぐヒレ(1尾分)をメジャーカップに入れて熱燗を注ぎ1時間おきます。まったく情緒のない冷めた「ヒレ酒」の出来上がり。少し飲んでみたらかなり濃厚。
- 2 昆布を水800ccに30分浸けて火にかけ沸騰前に取り出します。かつお節を入れて煮立たせないように弱火で5分煮出して火を止めます。10分経ったら濾して一番だしの出来上がり。
- 3 鶏肉の下茹でをしてアクを取り、トレーにあけて酒・塩(分量外)で下味をつけます。写真の一部を茶碗蒸しに使いました。
- 4 ヒレ酒と一番だし100cc、★印の調味料を合わせて火にかけ沸騰したら弱火で1分煮て火を止め冷まします。溶き卵を混ぜて卵液を作ります。
- 5 容器に厚切りの板蒲鉾、鶏肉、きのこ、ぎんなん、ふぐヒレを入れ卵液を注ぎます。圧力鍋に入れて蓋をしたら火にかけ、沸騰したら弱厚・中火で2分加熱し、10分自然減圧・放冷。
- 6 蓋を取ってみつ葉を添えて出来上がりです。
きっかけ
とらふぐのセットを取り寄せました。「てっさ」、「てっちり」、「ふぐ皮」すべてが入った4~5人前用です。当然ヒレ酒用の焼ヒレも入っていました。これも楽しみですが、ふと思い立ったのが茶碗蒸し。朝から熱燗にヒレを浸して準備しました。
おいしくなるコツ
濃厚なヒレ酒を作ります。この量で100ccはかなりもったいないですが、旨い茶碗蒸しには代えられません。機会がありましたらお試しください。
- レシピID:1790003569
- 公開日:2011/10/27
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- 和食 割烹・料亭風 祝い事・記念日 ビール・日本酒に合う
- 料理名
- 茶碗蒸し
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