作り方
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- 1
- 鰆(皮つきでお刺身のように切る)に塩をして1時間ほど置き、すし酢に一晩漬けておく。
ママカリなどもよく使います。
(このすし酢ですし飯を作るのが岡山流でポイントかも)
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- 2
- 米を研いで、出汁昆布を入れて「すし」の目盛りで炊飯し、寿司酢を混ぜておく。
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- 3
- 牛蒡をささがきにし、砂糖、塩、酢で白く煮る。
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- 4
- =◎は上に飾る具です=
卵は砂糖、塩でうす焼きにし、錦糸卵にする。
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- 5
- 海老はうす味で煮る。
イカは塩ゆでする。
椎茸は甘辛く煮る。
さやえんどうは塩ゆでする。
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- 6
- すし飯が冷めたらごぼうを混ぜ込む。
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- 7
- 錦糸卵を全体に散らし、◎の具を上に飾る。
あれば木の芽を散らしできあがり♪
おいしくなるコツ
ざっくりとたくさん作る方が美味しく出来ます。
魚を浸けた酢ですし飯を作るのが昔から岡山地方に伝わるやり方です。
酢のとんがった感じがなくなり、まろやかでやさしいお寿司になります。
魚臭さは全くないので安心してね♪
きっかけ
故郷岡山で小さいころから食べ慣れた味です。
「ばらずし」と言います。