ふっくらジューシーなお稲荷さん レシピ・作り方
材料(20個分人分)
作り方
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1
揚げの下ごしらえをします。
麺棒で2~3回クルクルと優しく押すようにすると、中が開けやすくなります。 - 2 熱湯で3分ほど煮てじっくりと油を落とし、ザルにあげて荒熱をとり、手のひらで軽く挟むようにして水分を絞り、半分に切り、ゆっくりと破かないように中を開けます。
- 3 鍋にだし汁と醤油と砂糖、味醂をいれて煮立てたら、切った揚げを並べ入れて、中火で3分位、グラグラ煮詰めます。
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4
中火から弱火にして落し蓋をし、味が染み込むまでしっかり煮ます。
具材を煮る為、煮汁は残しておきます。 - 5 揚げは煮汁が残ってる状態で火を止め、煮汁につけたままで 冷まし、一晩寝かせるとしっかり味を染み込んで、ジューシーでふっくらしたお揚げになります。
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6
すし飯を炊きます。
いつもより、固めに炊きあげる為、お米と通常より少なめのお水を入れ、だし昆布をお米の真ん中あたりに置き、炊きます。 - 7 炊き上がったら飯台にのせ、御飯が熱いうちに寿司酢を上からかけ、すぐにしゃもじで縦に切れ目を入れれ、手早く酢が上から下へ落ちていくように、底からひっくり返しながら混ぜます。
- 8 うちわで扇ぎ、風をあてて冷ますことで酢を浸透させます。 すぐに使うとべちゃべちゃになるので、2時間くらい置いて落ち着かせておきます。
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9
中身の具材を作ります。
揚げの煮汁に半量の干し椎茸の戻し汁を加え、水で戻した芽ひじきと干し椎茸、人参を入れ、落し蓋をして煮汁が無くなるまで煮詰めます。仕上げに白ごま振ります。 -
10
好みの個数分の酢飯に 9.の具をよく混ぜます。
残りの酢飯にしらすとシソふりかけ、ごまを混ぜ合わせます。 - 11 それぞれの具の酢飯を俵型に握り、揚げに詰めて揚げの口を折れば出来上がりです。 あまりぎっちりと詰めすぎると硬い稲荷になってしまうので気持ちふんわりと包みます。
きっかけ
元お寿司屋さんの板さんにお料理修行中・・・・・ プロの酢飯の技を伝授していただきました!!
おいしくなるコツ
酢飯をに握る時は、手のひらに、揚げを炊いた煮汁をつけると、よりご飯に味がしみておいしくなります。 お揚げは多めに作って冷凍保存も出来ます。 中身には他に、大葉、生姜、みょうが、等の千切りはもちろん、御子様には鶏そぼろを混ぜるのもお勧め!
- レシピID:1740001667
- 公開日:2011/03/23
関連情報
- カテゴリ
- その他の寿司
- 料理名
- いなり寿司
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