初めてでも簡単・お手軽☆梅干しの作り方☆ レシピ・作り方
材料(2キロ人分)
- 青梅 2キロ
- 粗塩(梅の10%) 200g
- 米酢 70cc
- ホワイトリカー 70cc
- ジップロック(大) 4枚
- 2Lペットボトル 2本
- ~約2週間後に~
- 紫蘇 1束
- 粗塩 大1
作り方
-
1
青梅を天日に干す
(お菓子の箱に入れて干しました)
お天気のいい日は2~3日位で黄色くなります。 -
2
黄色くなった梅を優しく綺麗に洗い、2時間ほど水につける(あく抜き)
水をよくふき取る。 -
3
爪楊枝でヘタを取る。
ぽろっと取れます。 -
4
粗塩・リカー・米酢を測って器に入れておく。
ジップロック2枚重ねで2キロ入らなくもないんですが、私は1キロずつに分けてみました。
なので粗塩などは半分量で2セット用意しました。 -
5
ジップロック2枚重ねに
③の梅を入れて
粗塩・リカー・米酢を入れる。 -
6
空気を抜きながら中の
ジップロックを閉め、外も空気を抜きながら閉める。
袋を振って粗塩などを梅になじませる。 - 7 段ボールにビニールをかぶせ梅の袋を入れる。
-
8
水の入ったペットボトルを重しにして梅酢が出るまで待つ。
2日に1度袋を振って
梅酢をなじませる。
空気が入っていたら抜いてやる。 -
9
10日~2週間で梅酢がかなり上がってきます。
そのころ、紫蘇を準備します。 - 10 紫蘇を綺麗に洗ってよく乾かし葉の部分をちぎる
-
11
上がってきた梅酢を
50ccと100ccとに分けて取り出す。 - 12 ボウルに紫蘇の葉を入れて粗塩大1をサッと混ぜて、梅酢50ccを加える。
-
13
ギュッギュと揉んで
アクを出します。
洗わずギュッと絞る。
紫蘇の作業は手袋をするといいです。 -
14
絞った紫蘇を別のボウルに入れて、梅酢100ccを加える。
またギュッギュッを揉む。 -
15
しっかり色が出たら
絞って、紫蘇と絞り汁に分ける。 -
16
梅の入った袋に⑮の紫蘇を均等に入れる。
絞り汁も入れる。
中も外の袋も空気を抜いて閉める。
袋を振ってマゼマゼ。
1キロずつ分けて作った場合は紫蘇やしぼり汁も半分ずつ入れる。 -
17
段ボールに戻し
重しペットボトルを1本にして色がつくまで待つ。
汁が均等になるように
時々、振って梅酢を馴染ませる。
土用の丑の日頃までこのままで。 -
18
紫蘇を入れてから
10日もするとこんなに色が付きます。
もう少しですが
私は食べちゃいました♪
酸っぱい♡ -
19
このままでもOKですが
梅雨明けの土用の丑の日頃に天日に2~3日
朝から夕方まで干して出来上がり。
(紫蘇も干します)
干し方は次へ→ -
20
プラスチックのザルでOK
キッチンペーパーを敷いてくっつかないように梅を並べる。
半日たったらひっくり返す夕方、家に入れる
同じように2~3日干す。
消毒した保存ビンで保存 -
21
塩は粗塩・
酢は米酢がオススメ。
ホワイトリカーは味のない焼酎「宝焼酎」等で代用 OK。
きっかけ
むかしながらの酸っぱい梅干しが食べたくて。
おいしくなるコツ
青梅は黄色くなるまで干してください。 写真をのせたくて、長々書いてますが、意外と簡単です^^; 甘めの梅干しが多いので、昔ながらの梅干しに仕上げてます。
- レシピID:1730007850
- 公開日:2013/06/11
関連情報
- カテゴリ
- 梅干し
- 料理名
- 梅干し
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干しざるや保存ビンもいらないのでお手軽♪
ホワイトリカーの代わりに「宝焼酎」等の
味のない焼酎でもOK