健康茶活用!黒豆茶を出汁に!カブと豚肉のお茶煮 レシピ・作り方
- 約15分
- 500円前後
材料(2〜3人分)
- かぶ 大玉1束(or 小玉3束)
- 豚肉(豚こま肉、豚ロース肉など) 200g
- 水 3カップ(600ml)
- お茶パック(ほうじ茶、黒豆茶、小豆茶他) 3g
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 塩 小さじ1
- 塩昆布 お好みで
- 梅干し お好みで
作り方
- 1 【お茶ポイント】お茶としては飲みにくいと感じる健康茶も調味することで美味しくいただけます。オススメは、アントシアニン豊富でクセが少なく、ほくほく香ばしい風味の黒豆茶。ほうじ茶でも◎
- 2 【豚肉ポイント】お茶が豚肉の臭みを消してくれるので、お手頃価格の豚こま切れ肉でも美味しく作れます。鍋用薄切り肉を使用する場合、脂が多い豚バラ肉よりアッサリした豚ロース肉がおすすめ。
- 3 かぶをよく洗って、実の部分を食べやすいサイズに切る。(ここでは大玉1個約500gを使用)(皮も食べられます。汚れが目立つ場合・ヒゲ根が目立つ場合は、除いてから切ってください)
- 4 かぶの茎から葉の部分を食べやすいサイズに切る。
- 5 鍋に水3カップを入れて中火で沸騰させて、お茶パックを入れて2分ほど煮出す。(長時間置くと苦味が出やすいお茶の場合、煮出したらパックは取り除いて)(ここではクセが少ない黒豆茶を使用)
- 6 かぶの実の部分を鍋に入れて、約5分煮込む。
- 7 かぶの葉と茎の部分を鍋に入れて、真ん中に豚肉を加える。(ここでは豚こま切れ肉を使用)醤油大さじ2、みりん大さじ2、塩小さじ1を加えて、蓋を閉めて、約2分煮込む。
- 8 蓋を開けて、豚肉をほぐし、かぶの葉と茎の部分を出汁に沈める。灰汁が気になるようなら取り除く。豚肉に火が通り、かぶの実が柔らかくなったら、完成。
- 9 器に盛り、お好みで塩昆布や梅干しを添えて、ごはんと食べる!優しい塩味!ほんのり広がるお茶の香ばしさ!ほっくりしたかぶの実!くたくたのかぶの葉!シャキシャキとした食感が残るかぶの茎!
きっかけ
黒豆茶が美味しくて、せっかくなら料理にも使いたいな、と。お茶漬けや茶粥よりも豚肉と合わせたほうが旨味が引き立って美味しかったのでレシピ化。ほのかに苦味があるハトムギ茶でも香ばしさが引き立って美味しく作れました。
おいしくなるコツ
鍋にごはんを足して茶粥(雑炊)にする場合、出汁の量を倍にして。お茶はクセが少ないものがおすすめですが、そのままでは飲みにくくて持て余している健康茶を使用しても◎ お茶の種類によっては塩昆布や梅干しを添えた方が食べやすいかと。
- レシピID:1580050909
- 公開日:2023/11/21
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