出雲の海苔雑煮~十六島海苔~ レシピ・作り方

出雲の海苔雑煮~十六島海苔~
  • 約15分
  • 500円前後
楽天出店店舗山陰出雲味づくり本舗
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ふわっとほぐれた海苔がお餅とよく絡みます。昔から邪気を払うと言われていた海苔とハレの日の食べ物であるお餅の組み合わせはお正月にピッタリです。

材料(2人分)

  • お餅(丸) 4個
  • 十六島海苔(うっぷるいのり) 4g程度
  • だし汁 200~300cc
  • お醤油 (薄口の場合は少し減らす) 大さじ1
  • 小さじ1/2~1
  • 小さじ1~2
  • みりん 大さじ1/2
  • お好みで、海苔を洗うための酒 適量
  • お好みで、飾り用の三つ葉 適量

作り方

  1. 1 お好みの素材でだしを取り、味をつけます。吸物よりも濃い味の方が、お餅を美味しく召し上がれるのでおススメです。
    ※出雲地方は甘さが強めの味付けが多いです。お好みの味付けでどうぞ※
  2. 2 鍋に水を入れ、おもちを茹でます。底につき易いので、浮き上がってくるまでは時折動かして下さい。柔かくなったら火を止めます。(つゆを作り、その中へ直接お餅を入れ煮て頂いても結構です。)
  3. 3 お餅を器によそい、つゆを注ぎます。その上に、長さを残し、細くちぎった十六島海苔を載せて出来上がりです。
  4. 4 お好みで三つ葉を載せて下さい。
    また、日本酒にさっとくぐらせた海苔を載せると、昔ながらの雑煮になります。

きっかけ

出雲や安来、広島・岡山・鳥取の山あいの地域で昔から食べられてきたお雑煮です。シンプルなだけに、お餅の美味しさも、海苔の美味しさも存分に楽しめます。「お雑煮が嫌い」という方に、是非召し上がって頂きたいと、レシピに致しました。

おいしくなるコツ

つゆでお餅を煮ると濁ります。澄んだものを作りたい方は別々に調理されることをお勧めします。 その他に、お餅の茹汁ごと器によそい、濃いつゆ(薄めない麺つゆ位の濃さ)を注いで召し上がる方もいらっしゃいます。こちらはトロミがある分、冷めにくいです。

  • レシピID:1500008970
  • 公開日:2012/11/22

関連情報

カテゴリ
お雑煮
関連キーワード
お正月 お雑煮 十六島海苔 かもじのり
料理名
出雲十六島海苔雑煮
楽天出店店舗山陰出雲味づくり本舗
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つくったよレポート(1件)

  • 出雲のオールドタイプ
    出雲のオールドタイプ
    2020/01/03 19:03
    出雲の海苔雑煮~十六島海苔~
    海苔はご飯用の味付け海苔で代用しましたが、美味しくできました。ありがとうございました。

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レシピへのコメント

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  • 味付は皆様のお好みでどうぞ。お正月ぐらいゆっくりしたい!という方、どんな味付かだいたいの方向性を知りたい方は、「すっきりとび魚だし醤油」をお使い下さい(^o^) 美味しくて簡単にお作り頂けます。

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