作り方
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- 今回使ったものは、ハツ付きだったので、はじめにレバーと、ハツに分けて処理します。
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- 2
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- レバーの部分は一口大に切り、水洗いします。
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- 3
- 鍋にたっぷりの水を入れ、人肌に温めます。そこにレバーを投入します。
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- 4
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- 火は止めた状態で。10~15分置きます。たまに混ぜて動かします。体温程に温まると、血や余分な脂が溶け出てきます。
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- 5
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- ザルにあけ流水で洗います。
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- 6
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- ザッと混ぜるとこんな感じで濁ります。2~3回水を変えて流せばOK。水気を切りたいので最後はザルにあげておきます。
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- 7
- レバーの処理はこれで完了。
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- 8
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- ハツは回りに付いている脂肪を取り除きます。写真の、右上はいらない部分。
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- 9
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- 中に大きな血の塊が詰まっています。臭みの素になるので、切り開いて取り除きます。
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- 10
- ハツの処理も完了です。
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- 11
- フライパンにレバーとハツを入れ加熱します。色が変わってきたら余分な水分をこぼし、◎の材料を加えます。
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- 12
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- 身が締まってきたら★の材料を加えて煮絡めます。
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- 13
- ふっくらレバーがお好みなら、火が通った頃に取り出し、煮汁だけを煮詰めて、取り出したレバーに回しかけます。
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- 14
- 身がしっかり締まったレバーがお好みなら、取り出さず煮汁が減るまで一緒に煮詰めます。
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- 15
- ねぎを散らして完成です。
おいしくなるコツ
新鮮なレバーなら血抜きをきちんとすれば臭みも少なく美味しく仕上がります。売られている時点で緑色に変色している部分のあるものは、処理の時に胆汁がかかっているもので、調理すると少し苦味を感じます。
きっかけ
定番のメニューです。