シンガポール Fish head curry 2 レシピ・作り方
- 約1時間
- 1,000円前後
材料(6-10人分)
作り方
- 1 Fish curry powderはスパイスだけで構成されているものを使います。中身はパクチー、赤唐辛子、ターメリック、ウイキョウ、コロハ、黒胡椒、白胡椒、ダールなどです
- 2 カレーリーフはなるべく若くて柔らかい葉を買い(wet market等での購入がお勧め)、茎から葉をこそげ取り6g確保する
- 3 タマリンドの果肉は、シンガポールなら一般スーパーで簡単に入手できます。少量の水 (50ml) に溶かしながら指で種を剥がし取り、捨てます。
- 4 NOTE) タマリンドの果肉は、通常代替品として挙げられるのはライムの絞り汁ですが、塩分と酸味を抑えた梅干しにとても近いので代替として(量を減らしつつ)梅干しも考えられます
- 5 鱗をよく落とし、縦半分に切った魚の頭を、血管などが残らないようにきれいに冷水で洗う。中型魚ともなれば、かなり太い血管があるので注意。ザルに上げ、水気を切る
- 6 ニンニクは皮を剥き、薄くスライスする。生姜はみじん切りにし、大さじ1を確保する
- 7 玉ねぎはみじん切り、オクラはヘタをとり、日本のものならそのまま、シンガポールのものなら半分にする。トマトはくし切りにし、一個分は別にしておく。ナスは乱切りにする
- 8 大きな鍋に中強火で植物油を熱し、スライスしたニンニク、みじん切りにした生姜を3-5分程度、炒める。
- 9 Fish curry powderを水200mlに溶き、ペースト状にして鍋に入れよく混ぜる(若しくは、パウダーを入れ手早く混ぜた後、直ぐに水500mlを入れよく混ぜる)。
- 10 油が軽く表面に浮き上がってくるまで炒める
- 11 合計1000mlになるよう残りの水800ml(または500ml)と、少量の水で溶かしたタマリンドの果肉、塩を入れよく混ぜる。沸騰したら火を弱め、蓋をして10分ほど煮込む
- 12 火を中弱火にし、トマト一個分、ナス、オクラ、カレーリーフ、魚の頭を加え、15分ほど煮込む
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13
火を極細にして、ココナッツクリームを入れ、静かに混ぜる。
あまり強火で加熱してしまうとクリームが分離する可能性があるので注意 -
14
器に盛り、生のトマト(別にしておいた一個分)を飾り、お好みに合わせて上から更にココナッツクリームをかける
この写真では魚の頭は解体してます
出来上がり
きっかけ
シンガポール Fish head curry 1にはココナッツクリームなしのバージョンがあります。また、日本のカレールーなどを使って簡単に仕上げても(シンガポールのローカルフードではなくなるものの)充分美味しくできると思います。
おいしくなるコツ
今回の魚はred grouper (アカハタ)ですがその他の白身魚であればなんでもいけます。Tiong Bahru market で一つ12SGDでした。そこで鱗とりや、縦半分の切断など、下処理は全部してくれます(洗浄はしない)。
- レシピID:1380015264
- 公開日:2020/12/12
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