べっこう飴 レシピ・作り方
材料(?人分)
- 砂糖(純度高ければ大概何でも良い) 90g(適当な量でいいです)
- 水 30g(砂糖全量が湿る程度あればOK)
作り方
-
1
砂糖と、砂糖全量が湿る程度の水を鍋に入れ点火。
鍋の中の水分をゆっくり回しながら加熱。
丁寧に作る場合は鍋肌を水を含ませた刷毛で綺麗にしながら加熱するそうです。 -
2
色や泡の様子を見ながら加熱。
最初は小さい泡が出て徐々に増えて大きくなってくる。
写真のように直径が2センチくらいの泡が出る状態だとだいたい125℃以下。まだまだです。 -
3
とろみがついて泡が小さくなってきたら140℃くらいになってきているので、加熱もあと少しです。
最終的に150℃くらいまで加熱します。 -
4
鍋のフチのほうから色付き始め、全体が色付いたら加熱終了。
この時点でだいたい150℃くらいになっています。 -
5
オーブンシート等に垂らし、爪楊枝等を押し込む。
ちなみに、いちご飴の飴がけも今回のように150℃まで加熱した飴で行うと失敗しにくいです。
きっかけ
飴なのに温度とか加熱の目安が何もない、加熱時間しか書いてないヤバげなレシピが最近増えてきたから。 加熱中は一切触らないとか、それウソだから。 ○分加熱、とか本来それ何の参考にもならんから。 時計ばかり見てないでせめて飴の色くらいみようや。
おいしくなるコツ
沸騰するまでに砂糖を全て溶かし切る。 糖液が飛び散ったままにならないように、加熱中も鍋を放置せず中身を回すようにして鍋の内側を常に綺麗にしておく。 色付き始めるような高温になると温度変化がとても早いのでもたついて焦がさないように注意。
- レシピID:1310014822
- 公開日:2020/04/11
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2 件
書かないとレシピにならないから分量書いてあるけど、本当は材料の計量すら不要です。テキトーで大丈夫です。
重要なのは分量ではなく温度。