小学生でも簡単に作れたすごく失敗しにくいガナッシュ レシピ・作り方

小学生でも簡単に作れたすごく失敗しにくいガナッシュ
  • 約15分
おだマキ・ショコラスキー
おだマキ・ショコラスキー
小学生でも分離させずに作れる配合のガナッシュ。
混ぜる回数が減るので、結果的に空気が入りにくく舌触りが良く滑らかになりました。

材料(?人分)

  • 製菓用スイートチョコ(カカオ64%前後) 100g
  • 純ココアパウダー 5g
  • 動物性脂肪のクリーム 75g
  • 水飴 12g(約大さじ1/2)

作り方

  1. 1 チョコを溶かしやすくするため刻んでからココアパウダーと共に耐熱容器に入れ、電子レンジで半分ほど溶かす。
    この後の生クリームを加える工程で全て溶けるので多少塊があっても問題ない。
  2. 2 電子レンジで溶かす際には、一度に長い時間温めるより10秒温めては混ぜ、また温めてまた混ぜて、と短時間での加熱を繰り返してチョコレートが熱くならないようにするのがコツ。
  3. 3 別の容器に水飴とクリームを入れて加熱。
    20秒ほど加熱してから1度だけ取り出して水飴が溶けるように混ぜ、その後は沸騰するまで加熱。
    ※水飴を混ぜておくと加熱しても膜が張りにくい。
  4. 4 チョコレートのボウルにクリームを全部注ぎ、チョコレートの塊が全て溶けるのを待つ。
  5. 5 塊が全部溶けたらボウルの中心あたりに泡立て器を立てるように持ち、前後に動かすことで中央部分から徐々に混ぜていく。
    気泡が入らないように注意。
  6. 6 体温くらいの温度になったら、底にシートを敷いたトレイかジッパー袋に詰めて冷やし固める。

    あとはご自由な用途でお使い下さい。
    ジッパー袋から出す際は袋を鋏等で切り開いて下さい。
  7. 7 このレシピは材料に気をつけるのが一番のコツです。
    コンビニでも買える普通の板チョコだと殆どの製品は「純チョコレート」ではなく植物油脂が入っていますし、この分量では固められません。
  8. 8 クリームも、植物性クリームだと加熱の時点で分離しやすいです。
    勘違いされている方も多いですが、植物性クリームは生クリームではありません。
  9. 9 ココアパウダーも、お湯を注ぐだけで飲めるような調整ココアではなく、ピュアココア、純ココア、カカオパウダー等と表記されたものを使用して下さい。

きっかけ

小学生に作らせるため、子供が一人で混ぜても失敗しない配合にしたかった。 カカオバターが多いほど乳化しにくいそうなので手っ取り早くカカオバターの比率を下げるため、ココアパウダーを足した。 びっくりするほど乳化しやすい。

おいしくなるコツ

植物油脂が入ってない、カカオバターも少なめなチョコだと乳化しやすいのだそうです。 チョコは植物油脂が混ぜられていない製菓用チョコレートを使用して下さい。 「製菓用」と書かれていてもスーパーや100円ショップのものは原材料を要確認。

  • レシピID:1310014268
  • 公開日:2020/02/10
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