10本
適宜
適量
160㏄
大さじ2
大さじ1
大さじ1
大さじ1弱
軽くひとつかみ
塩数の子はたっぷりの真水に半日ほど浸す。
その後薄い塩水に換え、1~2時間ほど浸してつけて塩抜きをする。
(端をかじり少し塩味を感じるくらいに塩を抜く→塩を抜きすぎると苦くなる)
表面の薄皮は指の腹でこすりながらキレイに取り除く。
くし目の間は楊枝などを使うと作業しやすい。
鍋に■漬け汁の材料を合わせて火にかけ、沸いてきたら花かつおを入れてひと煮たちさせる。
そのまま冷まし、冷めたら濾す。
塩気が程よく抜けた数の子の水気を拭いて保存容器に入れ、4の漬け汁を注ぐ。
1日以上浸して味を浸み込ませる。
時々天地を返すとまんべんなく味が浸み込みます。
盛り付ける時に一口大に切り分け、かつお節を少量かける。
(数の子がバラけないように、くし目に包丁を入れて削ぎ切りにする)
皮剥き数の子を使うと作業時間が短縮できます。
また、塩抜き数の子を使えば、塩抜きに失敗することなく、美味しく作れます。
おせち料理用に作りました。
【おせちの由来・数の子】
数の子は卵の数が多く、ニシンは「二親」に通じ、五穀豊穣と子孫繁栄を願ったものです。
漬け汁にお湯を使うのは、沸騰による水分の蒸発で濃さが一定じゃなくなるのを防ぐためです。
かつお節の生臭みが残らないように、漬け汁に花かつおを加えたら必ずひと煮たちさせる。
レシピID: 1270005901
公開日:2015.01.05
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