酢味噌でいただくあの豚足…がんもと炊いてつるぷる煮 レシピ・作り方
- 約30分
- 100円以下
材料(2日分の2人分)
- 豚足 酢味噌で食べるあのゆでたやつ1足
- ミニがんも 8個
- 人参 130g
- 白だし 80ml
- 水 1.2リットル
- 砂糖 小さじ1からお好みに応じて
- 小松菜(茹でてあるもの) 50g
作り方
-
1
えっとまずは安物買いのお話から…。
ってこの絵で見てとれるか、小松菜っぱがね58円だったんですのよオクサマ!
しかーも!2袋で、です!
興奮を抑えて買ってきたふたり暮らし。 -
2
帰ってきてすぐに下茹でしちゃう。最近のここんちでは葉っぱもの、洗わず頭からどぼん、のメウロコレシピはこれ→1220032162
ねえこれ知ってた菜っ葉って洗わないんだよ茹でる前? -
3
ねえこれ知ってたシリーズ、ご好評頂いておりますありがとうございます。
宣伝はさておき豚足が1足…とはいわないか、それは靴ふたつの単位だ。こうゆうパケのやつ、見たことあるでしょ? -
4
そのまんまで、ついてきた酢味噌でいただくやつですばさばさお肉が所々ついてるけどぷるぷるの部分を楽しむのが一般的な、大人の珍味です。
もちろんそのまんまで食べようと思っていました。 -
5
でも懸念点がふたつ。家族がね、かような骨にむしゃぶりつくみたいな事を好まないんですよ手羽先とか鯵の開きでさえ!
食べ終わった残骸はもうひどいもので…多分面倒なんだろうね、 - 6 テレビから目をそらさず黙々と食べるから…ぐちはさておき、もう一つは昨日買った一口がんもの期限が今日だったんです、とりあえず出して並べてみて…どちらも油抜きしてからが良さそうだな…
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7
一緒にやれば経済的♪と鍋に湯を沸かして豚足とがんもをぐらぐらさせる事5分ほど。
ざるにあけといてそれから考えればいーや、てきな。
ここんちでのお料理は行き当たりばったりばっかり。 - 8 酢味噌…。これは、多分使わないや。豚足の脂というかコラーゲンのねとねとがついてるんできれいに洗って、調味料小袋小箱にゴーしました、期限が書いていないので買った日付を書いて。
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9
ステラレネーゼの小技お披露目はさておき、下茹でした2種はしばし放置で普通に過ごして夕方…。
やっと方向が決まりました、やっぱり一緒に炊いてしまおうという事に!
味付けはかつおだし。 -
10
豚足が和風だし?と思いますかでも、むかぁし宮崎県にお仕事で行った時にミミガーが鰹だしで炊いたのをいただいてそれはそれはもう驚きのうまさだったんですよ。
なのできっと、おかしな事に -
11
はならない、と自身を持って進めます。変なところにきっかけが挿入されましたが写真見ながら書いてってるんでしょうがない。
さあ方向が決まったのであとは野菜を考える、絶対に間違いないだろ -
12
な人参…を斜め斜めの乱れ切り。
お次はがんも。ミニだったけど十字切りの四分割にし人参とサイズを合わせる。
絵と字がずれてますがもうちょっと我慢してあとで必ず追いつくから。 -
13
人参もがんもも切ったそばから圧力鍋に入れていってさあ豚足!このでっかい塊、どうしてくれようと少し悩むのが10の絵。
ひっくり返したら刃の入る隙間が見えました、ここだ!とサクっとして -
14
そのまま刃をまな板までおろすと握り拳みたいな骨で包丁が負けそうです。刃が止まる位置で止めてくいっとひねる、でわかってくれますか。
そこでぱこん、と二つに分かれたんだよ!と喜んでいる - 15 のが11の絵です。人参とがんもの隙間にぐいぐい押し込み、お水と白だし…希釈率は裏面ふむふむしておでんのそれにしお砂糖を少し。水位は食材がひたひたになる位です。さあ手を洗おう。
- 16 圧力鍋の蓋を適正にしめ強火にかける。この内容量だと5分位で沸いて圧がかかり始めます。その間にマナホー洗ったり、そうだったそうだった、小松菜っぱを忘れないうちに出しておこう。
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17
シュッシュ言い出したら中火にしてタイマー5分セット。これがここんちの高圧です。
豚足で5分って短いと思いますかでも、そのまま食べられる状態だし、人参があんまし圧に耐えれない。 -
18
自分と圧力鍋を信じて5分待つ。
いや、正確にはもっとずっと待ちます15分位。5分で火は止めるけど自然に圧が下がりなんのテンションも感じず蓋を開けられるまでその位かかる。 -
19
急速冷却するよりもっと、とろ火でふつふつしてるみたいな状態なんだと思う、前に慌てて開けたらまだ中でぷつぷつやってたもの。
まあここら辺はお使いの鍋の性質にもよるだろうし読み飛ばし -
20
てください。さあ時が来て蓋あけてほんわかぱ~ん♪、が18の絵です。いかん字が絵に追いついたのにまた追い越された。
豚足だけかまってみると2等分になったそれがさらに、健とか?の -
21
位置でごりごりっと外れて8個ぐらいになってなんか得した気分。じゃなく!
3種をバランスよく盛って小松菜っぱを飾り、上から熱々おつゆをじゃーとかけてダン!
和がらしが合います。 - 22 結局字が追いつかなかったけど21は、圧力鍋のままだと保存しにくいんで小鍋に移しました、を冷まして冷やして翌朝の見てくれです。わかりますかね、つゆがさらに白濁してぷるんとじぇりー状。
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23
朝の味ではないだろうと思ったけどお茶碗にちょっと乗せたら悶絶のうまさで…。生姜切らしてて進めたけど臭みもなくなんならお上品ともいえる味でした。
冷たくても、いや冷たい方がおいしい、 -
24
乱暴な足し算かと思ったけど自画自賛が止まらないおかずの開発ドラマでした。
長いねでももうあと一コマっ!
最後は玉ねぎとかで鍋をこそいでこそいで…1㎜残らずおいしく平らげましたとさ。
きっかけ
きっかけはたくさん。材料が安かったのが1、家族の問題が2、昔食べた味を思い出したのが3番目ってとこかな。長いねそれにしてもっ。
おいしくなるコツ
コツは手順にてんこ盛り。んっとねじゃあね、冷蔵保管で清潔に扱い3日目までおいしくいただけます。骨は小さく分かれたなら一回全部口の中に入れてみて、食べられる部分食べられない部分、口の中でわけられますw
- レシピID:1220033303
- 公開日:2024/06/29
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