おねぎの緑の濃い部分モッタイナクナイ牛しぐれ煮～っ レシピ・作り方

作り方

1. 1 牛肩ロースの切り落としとかなら買うことあるけど今回はバラですよっ！豚でもそうだけどバラの方が脂のってておいしいよね、きっと高いはず？は、半額でしたうふふ。期限はまだあるのに！

   

2. 2 牛慣れしていないので豚と同様に考え、脂をいっぱい出すだろうと、手前の油脂類なしで乾煎り始めます。いちまい取り出してみたらぺろんと長かったのでハサミでじょきじょき細かく刻みました。

   

3. 3 ねぎの緑の濃い部分ってここのこと。シングル機構につき見た目程質量はありません。生姜に☆がついていますが駄洒落ているわけじゃないけど干し生姜なんです皮ごとスライスして天日干しした。

   

4. 4 ちなみにこれは小鍋です、ノンスティック加工でフライパンと同様に使えます便利です、牛の乾煎りは弱めの中火で。時々返してぶじぶじ脂が出てきたら3をぼーん！緑ねぎが大切りですね。

   

5. 5 臭み消しのみで終わらせない、これも具材のひとつとしていただきたくこんな大きさ。こっからしばらくつきっきりでからころからころ。牛の良質な脂（タブン）を香味野菜に絡めるように。

   

6. 6 牛の色が全部変わったらさあ味を入れます。この肉量でお醤油大2って結構ぶれいぶ（勇敢）だろお。だってしぐれ煮って濃い濃いだもんね。こうゆう時は大体お酒もおんなじ量使います。

   

7. 7 お砂糖は好みによります大さじ１じゃ寂しいかな１．５からようやっとお店味級な甘さを持ち始めます。2にするともうそれはそれは…缶詰級？　ここら辺はお好みで。みりんは使いません。

   

8. 8 前にみりんとお砂糖+清酒の違いを調べた時、どちらも料理に甘みを加えるものだけどみりんには魚介類の臭みを消すパワーを持ってるんだとか。これはウシさんでしょ、なので無意味かなーと。

   

9. 9 偏見？はさておき、こっからはそんなにつきっきりじゃなくっていいです。盛り付ける時にレタスとか生食野菜があるとさっぱりするからそれの用意でもしよう。なので煮切り時間は手順外です。

   

10. 10 時々上下左右？をかきます位です。そうそうきょうはね白髪ねぎを使ったモウイッピンがあったんですよそれの時に出るこの、真ん中の芯のようなおねぎ部分。これをこっちに流用しちゃう。

    

11. 11 なーんてスマートなんでしょう、と自画自賛してたら汁気がほとんどなくなってますいい感じっ！完全になくなるまでからころやって、時間があるならここでいったん火をとめる。ようは作り置きね。

    

12. 12 こうゆう物は冷めていく時に味をぎゅーんと吸い込むのです。って、入れた調味料量から十分に濃い濃いではありますが、その濃さとはまた違った、なんていうか落ち着くってやつかな。

    

13. 13 お召し上がりの直前に再び…とろ火がいい、焦げないよう…温めて盛り付ける。もちろんねぎの緑の濃い部分も脇役じゃないのよと言わんばかりにぐるり囲って盛り付ける。濃いのでちょっとで満足。