黒糖味噌まんじゅう(温泉まんじゅう<味噌あん>) レシピ・作り方
- 約30分
- 500円前後
材料(数人分)
- =以下、15個分=
- 黒砂糖 40g
- 三温糖 20g
- (糖類用)水 25cc(25ml・大さじ1+小さじ2)
- 薄力粉 95g(大さじ8)
- 重曹 3g(小さじ1)
- (重曹用)水 5cc(5ml・小さじ1)
- はちみつ 大さじ1(約20g)
- (打ち粉用)薄力粉 適量
- *以下、あん用*
- 白味噌 50g
- 白あん 350g
- 三温糖(普通の砂糖でも可) 大さじ5
作り方
-
1
*あん作り
白あんを鍋に入れ、弱火にかけてヘラで練る。
★焦がさないように。 -
2
火を止め、熱いうちに砂糖と味噌を入れてよく混ぜ合わせる。
バットや平皿などに移し、よく冷ましておく。 -
3
*生地作り
鍋に黒砂糖と三温糖、水25ccを入れ、弱火にかけて溶かす。
★沸騰させないこと。
沸騰させると水分が蒸発し、生地が固くなってしまいます。 -
4
茶こしなどでこしながらボウルに移す。
★これで黒砂糖のダマを取り除け、より滑らかに仕上がります。 -
5
熱いうちに、はちみつを加え溶かす。
ボウルを冷水(分量外)にあて、よく冷ます。 -
6
重曹を水5ccで溶かし、冷めた「5」に入れる。
薄力粉をふるいながら加え、ヘラなどでさっくりと混ぜ合わせる。 -
7
*あんを包む
「2」のあんをまんじゅうの数に合わせ均等に丸めておく。 -
8
まな板など平らな台の上に薄力粉を薄く広げる。
手のひらにも薄力粉をまんべんなく薄く付ける。
★以上を打ち粉と言います。
これにより生地がべたつかず作業できます。 -
9
打ち粉した台に生地を乗せ、「7」のあんと同数に均等分する。
1個分を手に取り、両手のひらで転がして丸め、平らに薄く伸ばす。
★べたつくので打ち粉は随時足す。 -
10
片方の手のひらに乗せ、あんを中央に置く。
軽く握りながら、あんを包むように少しずつ生地を上に伸ばす。
伸びてきた生地を最後は指先で寄せてくっつけ、あんが見えないよう閉じる。 -
11
形を球形に整え、生地の閉じ口を下にして置く。
同様に残りのあんと生地を成形する。
★蒸す時に熱がよく通るよう、閉じ口の生地が薄くなるように包むと良いです。 -
12
*蒸す
蒸し器にクッキングシートを敷き、まんじゅうを閉じ口を下にし、間隔を開けて並べる。
上から霧吹きで水をかける。(分量外)
★ふくらむので、くっつかないよう間を空けます。 -
13
蒸し器を温め、充分に蒸気が上がったら強火で10~15分蒸して出来上がり。
★底を押さえて固くなっていれば蒸しあがり。へこむほど柔らかい場合はさらに蒸します。 -
14
★「3」のコツ★
黒砂糖は粉状のものが便利です。かたまりの場合は削ってから使います。
きっかけ
定番の和菓子を餡をアレンジして作りました。
おいしくなるコツ
・白あんや白味噌の糖度や塩分にあわせ、あん用の砂糖の量はお好みに加減してください。 ・「10」の霧吹きは表面に残った打ち粉を軽く落とすように(水はかけすぎないこと)。底面の打ち粉は残しておくと、蒸しあがり後もはがしやすいです。
- レシピID:1220002276
- 公開日:2011/05/05
関連情報
- カテゴリ
- まんじゅう
- 料理名
- 和菓子、饅頭
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簡単が一番!2019/06/01 16:51美味しく出来ました!