固まらない、焦げてしまう・・・悩み別のプリン作りのコツで失敗知らず!

そんなプリンですが、実は「卵、牛乳、砂糖」の3つがあれば、お家でも簡単に作ることができるのです。この材料なら、ちょっと甘いものが食べたい時や、お子さんのおやつなど、思い立った時に作れそうですよね。可愛いカップに作れば、これからのバレンタインシーズンの手土産にも最適です!
基本の作り方もシンプルで、卵、牛乳、砂糖を混ぜて作った卵液を型に流し込み、鍋やオーブンなどで蒸し焼きにします。カラメルソースも砂糖を小鍋で熱し、水を加えるだけと簡単。ところが、レシピ上は簡単にも関わらず、失敗することも多いのだとか。主な失敗例として、「すが入る」、「固まらない」などがあります。それぞれの失敗の原因は、いったい何なのでしょうか?
・すが入る原因は?
せっかく出来上がったプリンを食べてみると、中がぶつぶつ空気が入り、ボソボソした食感になってしまうことがあります。原因は、加熱するときの温度が高すぎる、材料がしっかり混ざっていない、混ぜるときに空気が入っているなどが挙げられます。
・固まらない原因は?
うまく固まらない場合は、まずは分量をしっかり確認することが大切です。卵の量が少ないと固まらない原因になります。卵はサイズによって同じ1個でも分量が変わるので注意しましょう。また加熱時間が短すぎたり、温度が低すぎるなど、温度も慎重に調節しなければなりません。
今回は極力、手間を掛けず、失敗知らずのプリンレシピを集めてみました。失敗しないコツも合わせて紹介します。
ゼラチンで冷やし固めれば、失敗なし!
牛乳を温めるときは、沸騰してしまうと風味を損なうので、レンジで様子を見ながら加熱しましょう!
ゼラチンの代わりにマシュマロで♪
余熱で蒸せば失敗知らず!
土鍋でとろとろプリン☆
出来上がったかどうかは、竹串でプリンの真ん中を刺してみて、汁が出てこなければOK!まだ固まっていなければ、再度お湯を沸かしてから、火を止めて放置しましょう。
カラメルソースも失敗しらず!
カラメルソースは、火にかけてから色づき始めると、あっという間に焦げてしまうので、火から下ろして、余熱で色づきを調整すると、失敗せずに済みます。仕上げの熱湯を加えるときは、やけどに気をつけてくださいね。