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固まらない、焦げてしまう・・・悩み別のプリン作りのコツで失敗知らず!

18,373view 2016/01/30 17:00 スイーツ部
固まらない、焦げてしまう・・・悩み別のプリン作りのコツで失敗知らず!
プリンは、甘いモノ好きにはたまらないスイーツの一つですよね。コンビニやスーパーで手軽に購入できるものから、洋菓子店のこだわりのプリンなど、さまざまなプリンが出回っています。

そんなプリンですが、実は「卵、牛乳、砂糖」の3つがあれば、お家でも簡単に作ることができるのです。この材料なら、ちょっと甘いものが食べたい時や、お子さんのおやつなど、思い立った時に作れそうですよね。可愛いカップに作れば、これからのバレンタインシーズンの手土産にも最適です!

基本の作り方もシンプルで、卵、牛乳、砂糖を混ぜて作った卵液を型に流し込み、鍋やオーブンなどで蒸し焼きにします。カラメルソースも砂糖を小鍋で熱し、水を加えるだけと簡単。ところが、レシピ上は簡単にも関わらず、失敗することも多いのだとか。主な失敗例として、「すが入る」、「固まらない」などがあります。それぞれの失敗の原因は、いったい何なのでしょうか?

・すが入る原因は?
せっかく出来上がったプリンを食べてみると、中がぶつぶつ空気が入り、ボソボソした食感になってしまうことがあります。原因は、加熱するときの温度が高すぎる、材料がしっかり混ざっていない、混ぜるときに空気が入っているなどが挙げられます。

・固まらない原因は?
うまく固まらない場合は、まずは分量をしっかり確認することが大切です。卵の量が少ないと固まらない原因になります。卵はサイズによって同じ1個でも分量が変わるので注意しましょう。また加熱時間が短すぎたり、温度が低すぎるなど、温度も慎重に調節しなければなりません。

今回は極力、手間を掛けず、失敗知らずのプリンレシピを集めてみました。失敗しないコツも合わせて紹介します。

ゼラチンで冷やし固めれば、失敗なし!

プリン液を加熱する工程は、温度などによって失敗しやすいもの。それなら、ゼラチンで冷やし固めるタイプなら安心ですよ。
牛乳を温めるときは、沸騰してしまうと風味を損なうので、レンジで様子を見ながら加熱しましょう!

ゼラチンの代わりにマシュマロで♪

マシュマロにはゼラチンが含まれているので、溶かして混ぜればゼラチン代わりになります。甘みもあるので、ヘルシーにしたい場合は、お砂糖の量を加減してくださいね!優しい甘さのプリンが味わえます。

余熱で蒸せば失敗知らず!

プリンを作る時の最大の難関は蒸すこと。ここで失敗してしまうと、いまいちな仕上がりに・・・そこで、余熱を使った調理法はいかがでしょうか?フライパンに入れた水が沸騰してから、1分間だけ火にかけ、あとは火を消して15分待つだけ。これなら、安心して作れますよ!

土鍋でとろとろプリン☆

土鍋の保温性を活かしたプリンレシピです。土鍋に湯を張り、プリン液の入ったカップを並べ、火にかけます。その後、火を止め、30分程放置するだけ。とろとろ~っとした食感は、まるでお店のプリンのよう♪すが入らないようにするためには、プリン液を作る時に、なるべく空気が入らないようにかき混ぜることが大切ですよ!
出来上がったかどうかは、竹串でプリンの真ん中を刺してみて、汁が出てこなければOK!まだ固まっていなければ、再度お湯を沸かしてから、火を止めて放置しましょう。

カラメルソースも失敗しらず!

プリンが上手にできても、カラメルソースが焦げて苦かったり、飴みたいに固まったり・・・そんな時には、作り置きのカラメルソースが便利ですよ!プリンだけでなく、いろいろなお菓子作りにも活用できます。
カラメルソースは、火にかけてから色づき始めると、あっという間に焦げてしまうので、火から下ろして、余熱で色づきを調整すると、失敗せずに済みます。仕上げの熱湯を加えるときは、やけどに気をつけてくださいね。

この記事の作者

楽天レシピ編集部 さん
楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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