活き蟹を茹でるときは
沸騰したお湯に放り込むと足が取れたりするので水からが良いような気がしますが
そういえばセイコガニは足取れないかも・・とも思います
ちゃんと火が通るまで茹でます
大きさにもよりますが
甲羅部分は手のひらに収まるほどの小さな蟹です
沸騰してから15分程度でしょうか
おなかのところを剥がします
ここについているのがプチプチの外子です
甲羅を下にしてよっこらしょと足を持ち上げ折ります
片側が終わったらもう片側も折りとります
甲羅にみそがきれいに残ります
口の部分を折り取って美味しいみそをかき取ります
外子を外した時の接続部分付近にある美味しい内子もかきとります
美味しそうな味噌が甲羅に残りました
本体部分にあるガニっていう
フニョフニョしたろ過装置的なエラ部分を取り除きます
足はこのあたりでカットします
本体は蟹スプーンなどを駆使して できるだけ身をほじりだします
割と身はあるのですが大変です
切り取った足は
次の関節で折ると
中骨がヒューッと採れます
足はめん棒でゴリゴリーっと搾りだします
こんな感じに乗っけて・・・
外子を添えます
はさみ部分は食べないけれど飾りにおいてます
全部混ぜてからポン酢で食べるのが通と言われていますが
私は上品にそれぞれの部位を味わっていただきたい!!!
余談ですが>
剥いた状態でラップして冷凍保存可能です
1か月くらいたってもわりといけます
うちの家族は 蟹が大好きなのですが
むいてあげなきゃ食べられないのです
出回る期間はズワイの解禁から年内いっぱい と とても短いですが
是非 活ものを入手していただきたいです
レシピID: 1870012474
公開日:2017.10.15
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