マンションでも出来る!!匂いが少ない銀杏の下処理 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 100円以下
材料(80個くらい人分)
- 果肉付きの銀杏 80個
- 密封バック 2枚
- 新聞紙 1日分
- ゴム手袋 2枚
作り方
-
1
まずは銀杏拾い。
大きなものを見つけて、果肉ごと割箸で拾って密封できる袋に入れていきます。
袋に半分程入ったら空気を抜いて、密封して新聞紙で何重にも包んでさらに密封バックにいれる。 -
2
4日くらい経ったら果肉が腐敗している。
※素手で拾うとかぶれて大変な事になります。
※通常、水や土の中でさせる腐敗を密封パックのなかでさせます。 -
3
ゴム手袋をして、密封パックを開けずに果肉を押していく。
つるっと中から銀杏が出てくる。全部の果肉を押して銀杏を果肉から取り出す。 -
4
密封バックを開けずに銀杏と果肉を分ける。
銀杏を袋の口の方に集める。 - 5 ここで初めて袋の口を開ける。少しだけ開けて銀杏だけをバケツに移していく。
- 6 移し終わったら袋の口をしっかり締める。ここに匂いのもとの果肉が残るので、新聞に包んで捨てる。
-
7
ここからは銀杏を洗っていく。銀杏の入ったバケツに水を入れしっかり中で水洗いする。
6で果肉とキレイに分けられているかがラクさの分かれ目となる。 - 8 1度トレーに開けて、バケツの水をキレイにして何度か水が濁らなくなるまで洗う。
-
9
キレイになったらトレーにあけて、日なたで2〜3日干す。
完成!!
TOPの写真はベランダの室外機の上で干している写真です。 - 10 銀杏の殻に切り込みを入れ茶封筒に入れて口を折り、電子レンジで温める。緑の銀杏は新鮮でゼリービーンズのようにむちむちしていて全く苦くない。黄色いのは古くなった証拠です。
きっかけ
銀杏処理ってマンションだったら臭くて苦情くるよね、すごい迷惑かかるよね。剥いた身の処分にも臭くて困りそうだし・・・。 なんとかして匂いの出ない方法はないのかな? で、なんとか考え出した方法がこれ!! 臭いものにはフタをする!!
おいしくなるコツ
美味しくなるコツと言うか、臭くないコツ満載です。 拾った銀杏の腐敗までの匂い 腐敗のあとの匂いMAXの剥いた果肉 これさえどうにかすればマンションでも出来ます。 密封バック1枚では匂いが漏れるので新聞を巻いてさらに密封バック。
- レシピID:1770022215
- 公開日:2015/11/02
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- カテゴリ
- ぎんなん(銀杏)料理のちょいテク・裏技
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