糖質カットの発芽玄米もち麦ご飯 湯取り法で失敗なし レシピ・作り方
材料(2人分)
- 発芽玄米(玄米でもOK) 1合
- もち麦 0.5合
- 水(浸水用) 玄米が浸かるだけ
- 水(湯取り用) 沸騰しても溢れない程度
作り方
-
1
発芽玄米(玄米でもOK)を浸水させる。
今回、6時間くらい浸けました。
★浸水しない生米のままでもできますが、浸水した方が、粒がしっかりとした炊きあがりになります。 -
2
お鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
沸騰したら、浸水したお米を水切りしザバーっと投入。
一緒にもち麦も投入します。
くっつきが気になる場合は、しゃもじでざっくりほぐします -
3
蓋はせず、再度沸騰したら、その後は常に対流していれば大丈夫です。
弱火にして20分程度茹でます。
★ちょうど良い固さは好みがあると思いますので、時間は適宜調節してください。 -
4
注意点
お米が水面から出たら、お湯の中に戻すのはOKです。
ただし、お米が割れたり崩れるので、何度も混ぜたりほぐすのはNG。
お粥ではないので、基本は、いじらない。 -
5
★お米の浸水時間で、ゆで時間を調整してください。
浸水時間が短い時は長め茹でに、長く浸水したら少し早く湯上げします。
参考)6時間浸水で20分、24時間浸水では16分でした -
6
一粒ずつ食べてみて、芯が残っていなければ、ざるに上げます。
これが「湯取り法」での炊き方です。
結構ずっしり重いので、やけどには気を付けて。 -
7
★もうひと手間がポイント★
従来の湯取り法に、次のひと手間をプラスするのがおいしく仕上げるポイントです。
おそらく、日本初の方法 V( ´∀` )V -
8
湯取りしたご飯をお鍋に戻し入れ、表面をたいらにならし、火をつけます。
表面の乾燥とムラを防止するため、この時は蓋をします。
30秒ほど中火、その後はとろ火で計4分程度加熱します。 -
9
火を止めて、底から天地を返したら、出来上がりです。
★もち麦は炊くと約倍量に増えるので、炊き上がりは2合になります。 -
10
★多めに炊く場合や、お好みの固さで時間は変わると思いますので、適宜調節してみてください。
★お水の計量が不要なので、玄米ももち麦もお好みの量でできます。 -
11
★手順★
玄米を浸水
↓
沸騰したお湯に、水切りした玄米ともち麦投入し20分茹でてザルあげ
↓
湯切りして鍋に戻しフタをして、中火で30秒後、とろ火で3分半程度
↓
炊き上がり!
きっかけ
発芽玄米の炊き方はたくさんあれど、湯取り法はどこを探してもありませんでした。 今回、もち麦を入れましたが、なければ普通に糖質カットの発芽玄米ご飯です。 ひょっとしたら私、日本で初めて、玄米の湯取り法を確立したヒトかもしれません。
おいしくなるコツ
特別難しい手順はありません。 玄米は浸水してから炊く方も多いと思いますので、浸水が手間にはならないと思います。 固さもお好みで仕上げられますし、お好きな量で炊けます もち麦があるからかもしれませんが、玄米ももっちりと仕上がるような気がします
- レシピID:1710068108
- 公開日:2022/05/30
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