うさぎの紅白饅頭 レシピ・作り方
材料(10人分)
- 10個分
- こし餡(市販) 200g
- 【赤生地】
- 上白糖 28g
- 水 10g
- 食用色素(赤) 少々
- イスパタ 1g
- イスパタを溶く水 2g
- 薄力粉 35g
- 【白生地】
- 上白糖 28g
- 水 10g
- イスパタ 1g
- イスパタを溶く水 2g
- 薄力粉 35g
- 手粉用薄力粉 適量
- 【仕上げ】
- 食用色素(赤) 少々
作り方
-
1
【準備】
・粉の食用色素を使用するときは少量の水(分量外)で溶く。
・薄力粉をふるう。セイロにオーブンシートを敷く。霧吹きに水(分量外)を用意する。 -
2
【作り方】
こし餡を20g×10個に分け、丸める。 -
3
【赤生地】
上白糖をボールに入れ、水の半量を加えゴムベラで混ぜて溶かしたら、残りの水を全て加えてよく溶かす。 - 4
- 5 赤い食用色素(粉の場合は必ず水で溶いたもの)を加えムラなく混ぜ合わせ(少し濃いと感じるくらいまで着色する)、水で溶いたイスパタを加えてよく混ぜる。
- 6
- 7 ふるった粉を一度に加え混ぜ合わせまとまったら(練らないように注意)、
- 8
- 9 薄力粉をたっぷりと手につけて5等分に分割する。
- 10 手粉をつけた手の平の上で生地を丸く薄く広げ、
- 11 餡をのせ包み少しずつ生地を伸ばしてとじる。
- 12 たまご型のように形を整えて、セイロに均等に並べたら霧吹きを全体に吹きかけてフタをする。
- 13 セイロをのせる鍋にお湯を沸騰させて、フタをしたセイロをのせて中火で13~15分蒸す。蒸し上がったら網の上で粗熱を取る。
-
14
【白生地】
3. ~13.の手順で同様に白い生地を作り(着色は不要です)、残りの餡を包み蒸し上げる。 - 15
- 16
-
17
【仕上げ】
焼印をガスコンロで十分に熱したら(中火で5分程度)、お饅頭の手前側に焼き印を当てる(火傷に注意して下さい)。 -
18
*生地に焼き印を当てた時に、前後に焼き印を動かすときれいな耳の焼き印を押すことができます。
*強く押し当てたり、押し当てる時間が長いと焦げたり焼き色が濃くなりすぎます。 - 19 *途中で焼き印の色が薄くなったり、焼き印に生地がつきそうになったら再び数分加熱して押してください。
- 20 赤い色素(粉の場合は必ず水で溶いたもの)を爪楊枝などにつけてうさぎの目を書いて完成。
- 21 中餡は包みやすい分量の20gにしましたが、30g程までの餡を包むことができます。
- 22 包む作業に慣れてきたらお好みで餡の量を増やしてみたり、生地の着色を変えてみたりと自分好みのお饅頭を作ってみて下さい。
- 23 赤い色素で書いたうさぎの目も、つぶらな瞳やまんまるな目を書いたりと色々な表情のうさぎを作るのも楽しいですね。
-
24
レシピで使用した商品
まじまやオリジナル うさぎの耳 焼印(焼きごて) 【鋳物】
商品番号 MJ0302 -
25
レシピで使用した商品
杉 セイロ 21cm フタ
商品番号 MR0017 -
26
レシピで使用した商品
杉 セイロ 21cm ミ
商品番号 MR0018 - 27
- 28
- 29
- 30
きっかけ
かわいい紅白饅頭を作りたくて、うさぎの耳の焼き印を使いうさぎのお饅頭をつくりました。 本格的な杉セイロで蒸した紅白饅頭の仕上げにうさぎの耳の焼き印を押すと、お店で見かける「うさぎのお饅頭」の出来上がりです。
おいしくなるコツ
今回は和菓子でよく使われる膨張剤のイスパタを使用した基本に近い紅白のお饅頭です。イスパタは白く焼きあがるので赤い色素の着色は少し濃いめにするのがポイント。饅頭の生地は柔らかいので作業する時はたっぷり手粉をつけるとくっつかず餡を包みやすいです
- レシピID:1680006875
- 公開日:2017/08/23
関連情報
- カテゴリ
- まんじゅう
- 料理名
- 饅頭
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