さばのあら汁 レシピ・作り方

作り方

1. 1 さばのあらとは
   おろした後にでる頭、中骨などです。
   まず中骨をおわんに入る大きさに3cm幅位で切ります。
2. 2 頭は下（腹側）から包丁を入れて二つに分けます。エラは必ず取ります。難しければえらぶたごと捨てても問題ないです。
3. 3 ひととおり切ったらボールに入れて塩をまんべんなくかけて10分位放置します。
   その間に鍋に水を張り強火で加熱しておきます。
4. 4 鍋の水が沸騰したらさばにまんべんなく酒（臭み取り）をかけてから熱湯に入れて3分中火で加熱します。
   加熱したら湯切りします。
5. 5 鍋を洗い、水を張ります。
   しょうがは薄切りにします。。
6. 6 きれいな鍋にあら、しょうが、梅干しをいれ、水を量りながら鍋に入れます。ひたひたまで水を入れます。
7. 7 強火で加熱して沸騰したらあくを取ります。
   落とし蓋をして弱火にします。
   みそは量った水300ccにつき大さじ1になりますがその半分を溶かします。
   お酒を入れます。
8. 8 20分弱火で煮ます。
   たまにあくを取ります。
9. 9 ※こし器がある方は一度汁を全て濾して汁の中に浮いている骨を取り除き、身だけを戻します。
   また、子どもや高齢者の方にお出しする場合はこの時に身をほぐしても結構です。
10. 10 20分経ったらいったん火を止めて残りのみそを溶きます。
    みそを溶いたらある程度かき混ぜて梅干しを取り除き、5分弱火で加熱します。
11. 11 最後に味を見て醤油で調整します。
    骨に注意していただきましょう。