秋の贅沢おやつ ❤ 栗の渋皮煮 レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(生栗1キロ人分)
- ** 渋皮煮
- 生栗 1キロ分
- 砂糖 600~700g
- 水 ヒタヒタよりも多めに
- ** 下茹で
- 重曹 大さじ1位
- 水 たっぷり
- ** 鬼皮むき
- 水 たっぷり
作り方
-
1
生栗は洗って大きめの鍋に入れ、たっぷりの水を加えて火にかける。
沸騰したら火を弱めて5~10分程煮て火を止め、そのまま素手で触れる位まで冷ます。 - 2 栗のお尻の部分に包丁の刃を入れて…
- 3 皮を剥がすような感じで鬼皮をむく。
- 4 鬼皮をむいた栗は、すぐに水につけていく。(すぐに水につけられるように、ボウルか鍋に水を張っておくと良い)
-
5
** 下茹でする
ステンレスの鍋に鬼皮をむいた栗・重曹・たっぷりの水を入れて火にかける。
フツフツし始めたら火を弱め、栗が踊らないようにして、灰汁を取りながら15分ほど煮る。 - 6 鍋の湯を捨てて、そこに水を足すのを2~3回繰り返し(この時、鍋の汚れも軽く手でこすって落としておく)、水が透明になったら、その中で指の腹を使って、1個ずつ優しくこすり洗いする。
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7
洗った栗は、すぐに水を張ったボウルに移す。
(こするだけで、右の鍋底にある位の筋が取れる) - 8 「7」の栗だけを鍋に戻し、水をたっぷり入れて再度火にかけ、フツフツし始めたら火を弱め、栗が踊らないようにして、灰汁を取りながら5分ほど煮る。(重曹を抜く)
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9
「6」~「8」の作業を2~3度繰り返し、渋皮の筋取りをする。
(指でこすっても取り難い筋があれば、爪で軽くこするか楊枝で傷付けないように取り除く) -
10
** 渋皮煮を作る
「9」の栗を鍋に入れて、ヒタヒタよりも多めになるように水を加え、砂糖を半量入れて火にかける。 - 11 湯気が立ってきた頃に残りの砂糖を入れて弱火にし、灰汁取りシートをのせて20~30分程煮る。
- 12 煮汁につけたまま粗熱を取ったら、蓋をして冷蔵庫でひと晩置く。
- 13 「12」に新しい灰汁取りシートをのせて再度火にかけ、煮汁がトロンとして来るまでごく弱火で煮含めたら出来上がり。
-
14
** 保存する
煮沸消毒して乾かした瓶に、出来たて熱々のうちに瓶に渋皮煮と煮汁(栗が全て浸かるようにギリギリまで)を入れ、火傷しないように気をつけながら、しっかり蓋を閉める。 -
15
「14」の瓶を蓋が下になるようにして置いてそのまま冷ましてから、冷蔵庫で保存する。
(冷ます間に真空になれば、蓋の中央が少し凹むので分かりやすい。万が一失敗したら、早めに食べて。)
きっかけ
瓶詰にして真空にしたら冷蔵庫で1年持つというので、お正月にも食べられるように追加で作って保存♪
おいしくなるコツ
瓶詰にするのに煮汁がたっぷり必要なので、今回は煮汁がしっかり残るように水と砂糖は多めにしてあります。 1週間くらいで食べ切るなら、水はヒタヒタ・砂糖は栗の半量でOKです。
- レシピID:1600020785
- 公開日:2016/09/06
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