皮も具もフードプロセッサーde手作り餃子(鍋貼) レシピ・作り方
材料(3~4人分)
- 【皮(約240g)】
- 10g×24個
- 強力粉
- 120g
- 薄力粉※
- 30g
- ※タピオカ粉、緑豆粉などでもOK
- 塩
- 1.5g
- ラード(他のオイルでもOK)
- 5g
- 熱湯
- 90g
- 【具(約360g)】
- 15g×24個
- 豚切り落とし肉(ひき肉でもOK)
- 120g
- 油揚げ
- 1枚(20g)
- 野菜類(*の割合はお好みで)
- (*の合計で180g)
- *キャベツ
- 120g(加熱後約100g)
- *ニラ
- 50g(1/2束)
- *たまねぎ
- 30g
- 〈調味料〉
- (40g)
- 鶏がらスープの素(顆粒)
- 2g
- 塩(薄味にする場合不要)
- 2g
- 砂糖
- 2g
- しょうが(チューブ)
- 2g
- かたくり粉
- 2g
- しょうゆ(甜麺醤少々をブレンドOK)
- 10g
- 酒
- 10g
- ごま油
- 10g
- こしょう
- 少々
- 【仕上用チーズ液】
- 粉チーズ※
- 小1(2g)
- ※熱湯100mlに対して
作り方
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- 〈準備〉
・キャベツは電子レンジで約2分加熱後、水分を絞って※冷ましておく。
※絞りすぎるとぱさつき、旨味もなくなるので注意。
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- ・玉ねぎはみじん切り、ニラは1cm幅に、油揚げは5mm角にカットしておく。
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- 〈皮を作る〉
粉類※と塩をフードプロセッサーに入れ、1秒撹拌する。
※今回は薄力粉をタピオカ粉に替えて。
もちもちとした食感に。
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- ラードと熱湯※を加えて30秒~撹拌し、ひとまとまりにする。
※ガラス容器に触れずに、粉にかけるようにする。
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- 取り出してラップで包み、1時間~常温でねかせる。
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- 〈具を用意する〉
フードプロセッサーを引き続き(洗わなくてよい)使用。
肉と調味料を入れ、粗挽きモードでスイッチオン。
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- よく混ざったらボウルに取り出す。
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- キャベツを適当にちぎってフードプロセッサーに入れて刻み、肉の入ったボウルに移す。
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- キャベツのおかげで、容器に付着した肉類がきれいになり、食材のロスなし&容器も洗いやすくなる。
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- ニラ、たまねぎ、油揚げも加え、ゴムベラでよく混ぜ込む。
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- 保存容器に移し、表面を平らにする。
(時間があれば)1時間~冷蔵庫でなじませる)。
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- 〈具を包む〉
打ち粉用かたくり粉(分量外)を適宜使いながら、皮生地を棒状にして24等分する。
ボール状にするときれいに丸く伸ばせる。
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- 麺棒で直径約10cmに伸ばし、ひだを寄せながら15g分の具を包む※。
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- ※重なる部分を指で押しつぶす感じで閉じる(水不要)。
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- バットにラップを敷き、かたくり粉(分量外)を餃子の底に漬けながら間を空けて並べる。
時間があるときは冷凍すると、具の水分が皮を柔らかくすることを防げる。
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- 〈焼く〉
冷たいテフロン製フライパンにサラダオイルを敷き、餃子を並べる(画像は一人分)。
火をつけ、少し焼いたら熱湯で溶いた粉チーズ液※を加える。
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- ※今回のお一人様用には100mlで。
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- 餃子の半分の高さまで、適宜熱湯(分量外)を足す。
強火で沸騰したらフタをして茹で焼きする。
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- 水分が少なくなったら、フタを取って中火~強火で水分を飛ばす。
最後はチーズが焦げやすいので、弱火~中火で焼き色をつける。
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- お皿をかぶせてひっくり返して取り出す。
十分に味がついているので、酢、ラー油(お好みで醤油)でいただく。
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- 〈備考〉
冷凍する場合、餃子を並べたバットをラップで覆い、冷凍庫に入れる。
凍ったらバラバラにし、ポリ袋に移し入れて保存する(2週間目安)。
焼くときは凍ったままでOK。
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- 〈参考〉
原点となった我が家の焼き餃子「鍋貼」、ただ今進化中。
https://cookpad.com/recipe/4082086
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- 「白菜漬け入り餃子」
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201006010000/
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- パリパリの羽根は粉チーズのおかげ。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201604230000/
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- 粉を変えて「餃子@緑豆粉の皮」
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201710110000/
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- ひき肉の代わりに切り落とし肉で。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201906120000/
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- 〈アレンジ〉
「金魚餃(きんぎょ形の餃子) 」は、開運の象徴とされる金魚をかたどった蒸し餃子。
成形のため、皮:具は1:1で。
おいしくなるコツ
十分味がついているので、そのままでOK。
具の量が多いかもしれませんが、よく伸びる皮なので包むのに慣れてくれば、とても具だくさんの餃子ができます。
難しければ量を減らしてください。
粉チーズのおかげで、フライパンにくっつきにくくなります。
きっかけ
「1:1~1.5が肉の旨みと野菜のジューシーさのバランスが ベスト」を目安に、野菜たっぷり&肉を増やさずヘルシーな油揚げをプラス。
嵩増し効果以外にも、ふわふわ&ジューシーに仕上げる役割も。
その他、我が家流の工夫を色々と盛り込んでいます。
フードプロセッサーで皮も具も準備するので、本格的でもお手軽^^