マームール風♪ピスタチオクッキー レシピ・作り方
材料(10(個)人分)
作り方
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1
〈準備〉
マームール用の型使用。
小ぶりの月餅型で代用したり、丸めるだけでもOK。 -
2
型に水を入れ、容量を計量する。
今回約18mlのため、目安にして生地12g+フィリング6gで1個18gに(お持ちの型のサイズにより、要調整)。 -
3
焼成に「シルパン」を使うとメッシュ素材のおかげで油分が下に抜けやすくなり、サクサクに焼き上がる。
また、クッキー生地が横に広がるのを抑えてくれる効果もある。 -
4
〈ピスタチオのフィリングを作る〉
生のむきピスタチオを用意する。 -
5
オーブンシートの上に広げる。
電子レンジ弱(200W)で約5分(香ばしい香りがする)を目安に加熱することで、オーブンでのローストに替える(オーブンよりも退色が少ないため)。 - 6 皮を取るために、ピスタチオを熱湯に10分間浸ける。
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7
水気を切り、ふやけた皮を取り除く※。
中も確認して、色の悪いものを取り除く。
※今回。実の正味量は約55gに増量(水分を含んだため)。 - 8 40g分のピスタチオと砂糖をミルサーの容器に入れ、撹拌してペースト状にする。
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9
蜂蜜を加え、よく混ぜ合わせる※。
べたつく場合、冷蔵庫で冷やすと硬くなり、丸める際に扱いやすくなる(ただし、包餡の際は室温に戻す)。
※今回はミルサーの容器のまま作業しました。 -
10
〈生地を作る〉
*の材料をフードプロセッサーの容器に入れ、ざっと混ぜる。
サイコロ状にカットしたバターを加え、5~6秒刻み混ぜる。 -
11
オリーブオイルと牛乳を合わせたものを回し入れる。
ガッガッガッとパルス動作で混ぜて※、ポロポロした状態にする。
※混ぜすぎると硬くなるので注意する。 -
12
〈成形する〉
生地※(12g/個)とフィリング※(6g/個)を10等分して丸める。
※生地とフィリングの硬さが同じくらいが望ましい。 -
13
生地をラップではさみ、皿などの平らな部分で直径6cm位に押し伸ばす。
上のラップをはがし、フィリングをのせる。 -
14
フィリングがとじ目につかないように、生地で包む。
打ち粉用強力粉(分量外)をまぶして、型抜きする。
オーブンシートの上に、取り出す。 -
15
オーブンを予熱する間、天板を冷蔵庫に入れておく。
予熱したオーブン中段で、200℃約15分焼成する。 -
16
ケーキクーラーに取り出して冷ます。
焼きたてはサックリ、時間とともにフィリングとの一体感が出てくる。 -
17
〈参考1〉
「マームール風♪デーツクッキー」
レシピID:1560012283 -
18
〈参考2〉
自家製ピーナッツバターをフィリングにしてもOK。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202003140000/ -
19
〈参考3〉
「マームール風♪レーズンクッキー」
レシピID:1560012434 -
20
〈参考4〉
「マームール風♪マロンクッキー」
レシピID:1560012474 -
21
〈参考5〉
halwa(トルコの蜜飴)をフィリングに。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202007070000/ - 22 ミニサイズの月餅型使用。
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23
〈参考6〉
「マームール風オレンジクッキー」
レシピID:1560017177 -
24
〈アレンジ〉
以下、ザクホロ食感のセモリナ粉バージョン
「セモリナ粉deマームール風クルミクッキー」
レシピID:1560013490 -
25
「セモリナ粉deマームール風アーモンドクッキー」
レシピID:1560014345
きっかけ
中東のお菓子「マームール」は、独特の形が特徴。 型を手に入れましたが、本場のレシピで必要な材料が日本では一般的でないので、工夫してトライ! アーモンドと砂糖を原料とした餡のような「マジパン」を参考にして、ピスタチオのペーストをフィリングに。
おいしくなるコツ
小麦粉だけだと生地に粘りが出て硬くなりやすいですが、アーモンドパウダーを加えることで解消、油分でサクサクになる&風味が加わるためコクが出る効果があります。 焼き色が付きにくいので、高温&上の熱源に近くしており、焼成設定は調整してください。
- レシピID:1560012317
- 公開日:2020/02/25
関連情報
- カテゴリ
- その他のクッキー
- 料理名
- クッキー
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糖質ダウン&ヘルシーを意識したサクサク生地で、餡のような自家製ピスタチオペーストを包み込んだ、風味豊かなクッキーです♪